2025. 03. 20 東山、高尾山
須磨名水の森近辺を歩くのは三度目。最初は2025.02.18に高取山から出発して天井川右俣を下ってきたとき、二度目は2025.02.25に文太郎道から栂尾山に登り、天井川左俣を下ってきたときで、いずれも堰堤を越えるのに大変な苦労をした。今回は尾根道を歩く二等辺三角形のコース取りなのであのような苦労はないだろうと楽観して出発する。11回目の六甲山系の未経験ルート踏破企画。
同行: 単独
コースタイム:
0834 山陽月見山駅、0848 天上川憩いの広場、0857-0901 尾根取付き、0947-49 名水の堰堤からの道と合流、1001 展望岩場、1018 間違って下ったガリー、1040 縦走路に、1048 馬の背、1101 東山
253b、1200-33 天上川憩いの広場、1250 高尾台公園、1254-1301 神戸電力所の鉄塔、1315-20 高尾山 181b(鷹取支線#8)、1354 上細沢町、1412-17 山陽東須磨駅
山陽月見山駅から天上川憩いの広場を経て天井川右俣と左俣の合流点まではすっかり馴染みになった。今回は右俣と左俣の間の無名尾根を登る。初めこそ急な登りで、両側が切れ落ちた狭い稜線を歩くこともあったが、すぐに無難な道となる。右俣谷や左俣谷を見下ろして、前に苦労した堰堤などを探したが、見つからない。ときどき、東側に延びる踏み跡のようなものがあるが、行き先がどうなっているかは分からない。やがて西側からしっかりとした道が合流した。そのあと若い女性が追い抜いて行ったので、なんとなく全山縦走路を歩いているのかと勘違いしたが、これは帰宅後に分かったことだが、まだ全縦路には出ていなかった。ちょっとした岩場があり、このようなものを見た覚えがないなと思いながらよじ登る。神戸港の右手に鷹取駅近くのシティタワーグラン須磨鷹取があり、手前の高尾山と重なっていた。そのさらに右手に須磨海浜公園の須磨コーストタワーが聳えている。これは間違いなく初めての景色だ。その岩場を恐る恐る反対側に下りると、しっかりした登山道があった。当日はこれが全縦路と思い込んでいた。しばらくすると道が複雑に入り乱れており、右手に須磨アルプスを思わせる花崗岩のガリーがあったので、このようなものはなかったはずと思いつつ少し下ってみた。周りが見渡せるところにでると、馬の背方向が左手遠くに見え、間違いであることが確認できたので引き返す。ウロウロしたのち、間違いなく全縦路と思われる登山道に出て、いくつかのグループと出会う。馬の背方向に向かう。このような所が苦手になってきているはずなのに、全く不安はない。馬の背の道標近くにあったはずの水野町への道標をキョロキョロ探していると、前からの人や後からの人の邪魔になっていた。
![]() 天上川いこいの広場 |
![]() 無名尾根の取付き |
![]() 名水の森からの道と合流 |
![]() 展望岩場から高雄山、須磨コーストタワー |
![]() 迷い込んだガリー |
![]() 馬の背の先に六甲山、高取山、東山 |
![]() 須磨アルプス |
![]() 馬の背から横尾山 |
東山の少し手前に道標があり、南側に向かうしっかりした道が目につくが、山頂からの尾根を下る予定なので、通り過ぎる。山頂のすぐ下のベンチのある所からしっかりした道が南に向かっている。多分先ほどの道とどこかで合流していたと思うが、気が付かなかった。この尾根も地形図に破線が描かれていないので人に出会うこともないだろうと予想していたが、3人組、2人組のハイカーと出会ったのには驚いた。たしかに登りに使った尾根に比べて大変歩きやすいもので、気軽に歩かれているらしい。この日が祝日だったこともある。天上川憩いの広場に戻ったのがちょうど12時。陽だまりの中で川の流れを眺めながら昼食とする。
![]() 東山直下の休憩所 |
![]() ヤツデそっくりだが葉は3-4裂 |
![]() 黒い幹の木が林立 |
![]() いこいの広場への下山口の階段 |
昼食後、車道を登り高尾台団地に向かう。小規模の団地があるだけなのにかなりの交通量だ。2023.05.28に通ったときには高尾台公園のすぐ上の鉄塔には立ち寄らなかったが、今回は時間があるので、入り込んでみた。ほぼ一周したが銘板は見つからなかった。東山の少し東側にある鷹取支線#6から高尾山山頂の鷹取支線#8を経た送電線がここまで延びてきているのは間違いないので鷹取支線#9に違いない。地形図ではこの先どこに繋がっているのかが分からない。高尾山を通過して、その少し北側から東南方向に延びる未知の破線路を辿るのが今回の目的。入って行くとそれらしき踏み跡があったが、やがて全く進路は見えなくなる。YAMAPを見ているとなんとか破線路を歩いているようだ。左手が崖のようになって、少し不安になってきたとき、タイミングよくこのコース唯一の赤リボンが架かっていた。崖の方に進むことを考えずに済んだ。尾根から外れて20分足らずでしっかりした道を歩くようになる。右手に建造物が見えたあとも背の高いヨシのような草をかき分けて進む。上細沢町の車道に出て、山陽東須磨駅に向かう。
![]() 高尾台公園ちかくの鉄塔 |
![]() 小さな札が架かる高尾山山頂 |
![]() 山頂から東山 |
![]() 山頂近くの鷹取支線#8 |
![]() これでも破線路 |
![]() 道は消える |
![]() しっかりした道に出る |
![]() 最後は背の高さのヨシをかきわけて |