1999. 12. 04 金華山
前日、長野での会議が終わり、長野や彦根で泊まるのも芸がないので、岐阜にする。夕方、長野より岐阜へ。四阿は雲の中、長野を出てしばらくして冠着山、明科で常念、松本北で乗鞍、塩尻で穂高が、天候はよくないのによく見えた。
同行： 単独
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コースタイム
0650 Ｈグランメール、0700 橿森神社、0710-30 展望台、0805-825 金華山（329）、0850 岐阜公園、0940 Ｈグランメール
この日は単に朝のジョギングのつもりで岐阜城に出かけたが、どうしてどうして、うれしい登山となった。実に大勢の人が楽しんでおり、岐阜市の人に愛されているのがよく分ったこと、紅葉もまだ残っていたのを楽しめたこと、ツブラジイ、アベマキ、サカキ、ヤマガキ、ウスノキ、ソヨゴといった馴染みの薄い木が多いこともよかったが、なにより展望台、ならびに頂上からの展望がすばらしかった。はるかな鈴鹿山脈、養老山地、横に延びた霊仙山、すっきりとした伊吹山、かすかに覗く蕎麦粒山、真っ白の能郷白山、かすかに平家岳、乗鞍岳、御岳、目を凝らせば木曾駒、こんもりした笠置山、初見参の恵那山。