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1999. 10. 11  猫魔ヶ岳
 



忙しい一週間が終わり、3連休の最後の日、またもや快晴になったので、白布温泉から裏磐梯へ出かける。西吾妻スカイバレーでこの春に間違って下りてきたルートを確認しようとしたのであるが、分らずに錦平まで登ってしまう。西大顛が間近に聳え、蔵王もはっきりと各峰が見てとれる。もう一度下まで往復したがそれでも疑問は解消しなかった。最上川源流という標識のところから黒滝、赤滝が見えたので、下りてきた所は大体見当ついたが、沢をよじ登ったところが分らない。裏磐梯猫魔ホテルの3階で磐梯を見ながら中華料理を食べる。



同行: 単独

コースタイ

1510 八方台、1540-1600 猫魔ヶ岳(1404)、1623 八方台

女房殿が山に登る気がしないというので、五色沼散策路を歩く。何度目になるかは覚えていないが、これだけよく晴れたのは初めてではないだろうか。出口で丁度定期バスが来たので駐車してあった桧原湖側に戻る。ゴールドラインを八方台まで上がり、ウエストポーチだけで一人で猫魔ヶ岳に登る。頂上からの展望はすばらしい。大日岳、飯豊山、猫魔スキー場の丸山リフト終点の左にいくつかの峰、桧原湖、西大顛、西吾妻、東大顛、中吾妻、東吾妻、高山、鬼面、箕輪、櫛ヶ峰、磐梯、猪苗代湖、額取山、那須、男鹿、二岐、七ヶ岳、会津駒?などが認められる。もう少しゆっくりしたかったが女房殿も待っているので、20分だけの展望で下りる。この遅い時間なのに、途中で2組に出会い、頂上にいるときにさらに2組が登ってきた。



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