1999. 07. 04 荒神山
船形山の北西にある荒神山は登山口から40分で登れると案内書にあるので、女房殿を誘う。
同行: 女房殿
コースタイム
0940 御所山荘、1055 折返点、1155 御所山荘
蔵王の家を0610に出発して出かけるが、結構の時間がかかってしまう。新鶴子ダムのところからショウマ、ウツボグサなど。御所山荘で一旦車を止めて、火原沢の手前から沢に入れとの案内に従ったがすぐ消えてしまい、もう一度左岸を少し車で登ってから入る地図通りの道を行く。沢沿いの道で大した登り下りもないので、天気が悪く、花も少ないが女房殿も不満なさそう。黄色のホトトギス、ヤエムグラ(葉)など。ウドが生い茂り道が分らなくなるくらいのところが所々に出てくる。沢をわたるときに増水したらと女房殿が心配する。1時間15分休まずに歩いてまだ一向に沢から外れる気配がなく、これは何かがおかしいと気がつく。いずれにせよ、まだ倍くらいはかかりそうで、40分で頂上という約束は果たせそうにないし、食料も十分でないので、引き返すことにする。あとで案内書を丁寧に見ると、御所山荘から荒神山登山口までが1時間30分で、その後が40分とあったのを見間違っていたことが判明。鶴子の部落で立派な黒いそばと鰊を食べて満足し、少し戻って鶴子温泉に入れてもらう。帰りは尾花沢経由で東根のバラ園に立ち寄るが、女房殿は熟睡しており、自分も眠くて仕方ないので、駐車場で少し寝る。しばらくして起きたが、入園する気がなくなり帰ることにする。東根小学校の大ケヤキに立ち寄る。
東根小学校の大ケヤキ |