1997. 08. 02 田代山
筑波からほとんど渋滞もなく、田代山に向かう。
同行: 女房殿
コースタイム
1140 猿倉南登山口、1245-1315 小田代入口、1335-1410 田代山(1926b)、1425 避難小屋(1971b)、1525 登山口
昼前に登山口に到着。すでに下山した人達も含め多くの車が駐車している。一時間ののぼりに女房殿は音をあげている。しかし、小田代に着いて、キンコウカ、シロバナトウチソウ(これがピンクの場合もあるという種)の群落を見、軽食を取ると元気に。しかしそのあとさらに20分の急坂があるのを知らなかったので、また苦しがる。田代山の頂上の標識の所は起伏がありキンコウカなどが広がっているので、桟道に寝ころび、トンボが飛び、霧が流れるのを楽しむ。太子堂まで行ってみるがそれほどの収穫はない。帝釈山も考えたがゆとりを持とうと一緒に下りる。上記のほか、小さい紫のリンドウ、少し大きめのタテヤマリンドウ、イワイチョウ、ネバリノギラン、ワタスゲ、チングルマの実、ミヤマシャジン、マルバノモウセンゴケ、カニコウモリ、ニッコウキスゲが一本だけきれいな花を残していた。この日は木賊温泉に泊まる。
湿原 |
木道 |
田代山とあるが |
標識 |