1996. 01. 14 関山峠
関山トンネルの入り口に車を停めて、何度目かの雪山。念願の寒風山にも登れたので、今回は稜線を南に辿ることにした。、
同行: K氏
コースタイム
0820 関山トンネル入口、0935-50 稜線、1030 P798、1145-1240 P807、1340-1350 P798、1440 トンネル
ここを歩いて初めての快晴。しかし、雪が多く稜線へのルートを見失って直登することになる。雪庇を崩して、そこから頭を出すと、稜線だった。月山、葉山、朝日が目に飛び込んでくる。面白山もすばらしく立派に見える。P807の双耳峰くらいまでなら行けるかと南に向かって歩き出す。雪庇があちこちで張り出しており、所により大きく崩落している。旧関山峠の上に来て、下を覗くと、下りも上り返しもかなり急で、しかも両側に落ち込んでいる。引き返そうかと何度も相談したあげく前進することにしたが、思ったよりたいしたことはなかった。P807bで昼食。それ以上行っても収穫があるとも思えなかったので終わりにする。早かったので帰りはP798bからは南東への尾根を歩き、トンネル入口への尾根を直接下る。かなり急だが問題ない。登りに2:10かかった所を0:50で下りた。
快晴 |
稜線までの登り |
面白山連山 |
国道48号が走る谷間。奧に月山が見えている。 |
南への稜線を辿る |
尾根の先に大東岳、右端に面白山 |