1993. 09. 26 沼の平・船明神山
安達太良山には東側から何度か登ったが、西側からの経験はなかったので、猪苗代の沼尻温泉から歩いてみた。
同行: 女房殿、娘
コースタイム
1140 沼尻温泉、1250 鉄山との分岐、1345 沼の平、1510 沼尻温泉
紅葉の少し始まった白糸の瀧付近、湯の花採取場あたりの風景が面白い。途中に隕石後のような大きな穴。沼の平の荒涼たる風景もすばらしい。詳しい記録は残っていないが、25年後に調べると、白糸の滝、湯の花採取場を過ぎ、硫黄川に沿って南東に向かう道があった。現在の地理院地図では消えているが当時の地図には沼の平の1452bm地点を経由して鉄山に直接出る道が書かれている。われわれはその道を通ったらしい。そして1452b地点でその破線の道とも分かれ、船明神山の尾根に直接登ったと地図に赤線が引かれている。船明神の少し手前で娘は音を上げ、一人で待つというので、女房殿と二人で船明神まで足を延ばす。
硫黄採掘場 |
沼の平へ |
沼の平 |
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船明神山 |
頂上へ |