1972. 04. 29 - 30 吾妻連峰縦走
同行:家族(初日)、単独(二日目)
4/29 浄土平、吾妻小屋
家族連れで浄土平までバスに乗車。一切経山にピストンして吾妻小屋で泊まる。
雪の残る浄土平で遊ぶ
4/30 吾妻連峰の縦走
コースタイム
0500 浄土平、0800 烏帽子山、1250 西吾妻、1500 スキー場第1リフト下
女房殿に子供を託し、勝手させてもらう。一切経山(1949)、家形山(1880)、兵子(1820)、烏帽子山(1880)、昭元山(1893)、東大巓(1928)、藤十郎(1820)、西吾妻(2024)とかなりの距離であるが、大した上下もなく、快適そのものの春山だった。一切経山を越えて、縦走路に入っていくと、それまでよりはるかに多い雪だった。しかし、雪も適当にしまっていて、ワカンだけで問題なく歩くことができた。快晴で絶えず視界が広がっており、どこを歩いているのかがはっきりしているので、かなりの長い行程だったが、全く不安を感じなかった。一組のスキーヤーとすれちがったが、あとはスキー場に出るまで全く人の気配がなかった。すばらしい眺望を独り占め。
一切経山からの展望 |
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一切経山から中吾妻、西吾妻 |
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東吾妻、鎌沼、前大巓 |
昭元山(烏帽子から) |
東大巓(昭元近くから) |
歩いて来た方向を振り返ったもの?
磐梯山。右下は築部山(後に猫魔山) |
愛用していたキスリング |