1971. 9. 13 - 15 栗駒山
同行:家族
9/13 須川温泉へ
この頃は車もなかったので、須川温泉へ行くだけで一仕事だった。夕方の柔い光を受けて子供達がよろこんでいる。湯船は実に広々としており、湯けむりで先が見えないほど。後に建物も新しくなってから再訪したが、もうすでに秘湯の雰囲気はなく、大浴場も男女の区別ができて、広さが激減し、ガッカリしたことを覚えている。
到着後、宿の周りを散歩
9/13 栗駒山に登り、駒の湯へ下山
朝、湯けむりにけぶる大日岩をぬって登り始める。Aもかなり歩けるようになった。Rはまだほとんど駄目なので、主に女房殿がおんぶ紐を使っておぶって歩く。名残ヶ原あたりの平坦地になると、時々自分の足で歩いている。分岐点という標識を左折してすぐに頂上。頂上ではガスがかかっていたが、下り始めると日が射し始め、中央コースをイワカガミ平に向かって気持ちよく下りていく。もう一泊したようだが、よく覚えていない。
湯けむりの大日岩の横から登り始める 下の子は女房殿の背中で |
名残ヶ原から山頂を望む 頂上まで這ってでも行くぞ |
頂上でご褒美の飲み物を |
下りなら僕も歩けるよ イワカガミ平(娘が撮影) |