1970. 11. 15 鎌倉山
同行:K氏
K氏と岩登りのことを話していると、彼がザイルを買うという。それではということで、作並駅のすぐそばに聳える鎌倉山(520)に挑戦。始めに試した所はとても駄目で、もう少し易しそうなところを選んで登る。途中、カーブした所でザイルが引っかかり、声もなかなか届かず、粉雪も舞い、K氏はやや心配したという。その後もいくつかを試し登りし、トレースを辿って基部に下りる。これが仙台での最初で最後の岩登りとなってしまう。ザイル代がもったいない限りだが、K氏は全然そう思わないという。
最初に取り付いた所 |
結構な高度感がある壁を登る |