1970. 3. 22 不忘岳
同行: 単独
白石の南蔵王スキー場より、大きな雪原を登る。吹雪いて足跡が消えたときのことを心配する。ウサギの足跡などが点々とついている。肩の所まで到達したが、最後の尾根が少し切れこんでおり、アイゼンをもっていなかったので無理をせずにあきらめることにした。帰りは、なにもない緩斜面に思うままのシュプールを描いてスキー場まで気持ちよく下る。いくら下手でもこれだけの広さがあれば、上手になった気分で滑ることができる。
不忘岳頂上が近づく |
帰りの車窓から白石川と南蔵王の稜線 (左端の突起が不忘岳) |