2018. 09. 25 青蓮院・将軍塚・南禅寺・インクライン
京都への切符が余っていたので、それを利用するため、気になっていた青蓮院に行く。そのついでに、少し足を延ばした。
同行: 単独
コースタイム
1206-1310 青蓮院、1346-1410 将軍塚青龍殿、1450 日向宮、1459 東山33-3、1514 水路閣、1522 南禅寺三門、1533 インクライン、1550 蹴上駅
青蓮院に行く前に昼食を済ませたので、ゆっくりした気分で歩けた。門跡寺院の青蓮院は最澄が作ったいくつも寺の一つとされ、親鸞が得度したことでも有名。華頂殿、小御所、宸殿などの建物はなかなか興味深く回れたが、庭園はやや期待外れ。天然記念物の5本のクスノキは見事だった。そのあと、東山トレイルで将軍塚青龍殿へ行く。大舞台という新しい展望台が目当てだったが、それにも入場料が必要だった。しかも、清水山ハイキングの際に東山山頂公園から見た展望とあまり変わり映えしないものだったので入場料を払う値打ちがなかった。目玉の青不動も実物は見ることができないのでなおのこと。
琵琶湖疏水のポイントをいくつか回りたかったので、ドライブウェイを歩いて三条通りに下りる。そのあと、寄り道せずに蹴上駅の方へ行った方がよかったのに、日向宮から南禅寺への道へ進んでしまい、その間疏水に関する遺構は全く見ないまま、倒木の多いハイキング道を歩いてしまう。地理院地図にない道を歩いて、日向宮から南禅寺まで25分。しかし、消えた道を探したりしていたので、それ以上歩いたような気分だった。南禅寺に入るとすぐにお目当ての水路閣に出会う。見事な建造物だ。そのあと、ねじりマンボウ、インクライン、第3トンネル出口などを見て、蹴上駅から帰宅。
青蓮院のクスノキ |
将軍塚、青龍殿(背後に比叡山・大文字山) |
インクラインのすぐ上にある 琵琶湖疏水第3トンネル出口 |
南禅寺の境内にある水路閣 |