2008. 9. 5 五郎岳
伊丹から仙台まで飛行機往復、レンタカーまるまる48時間、２泊４食付きのホテル代、すべて込みで34,800円という驚くような値段の旅行をする。蔵王の家をチェックするのが主な目的。ついでに懐かしい御田の神に２度通い、山形蔵王高原を３時間ほど歩く。蔵王高原は何度も訪れているが、今回のような歩き方をしたことがなかったので、新鮮だった。
同行： 女房殿
コースタイム
945 スカイケーブル中央高原駅、950 ドッコ沼、1015 五郎岳入口、1023 五郎岳（1413）、1031 ウツボ沼、1045 目玉沼、1105 パラダイス十字路、1124 祓川コースへ、1220 スキー場（Ｈラルジャン近く）、1238 スカイケーブル上の台駅
中央ケーブルが運休だったので、スカイケーブルで上ってしまえば、あとは高原散歩なので、女房殿にも問題はないと考えた。ウツボ沼で待ち合わせることにして、途中で五郎岳への脇道に入る。幸いすぐに頂上だったので、待たせることなく追いついた。ウツボ沼、目玉沼、パラダイスまでは、多少の上り下りはあるものの予想通り女房殿も満足させることができた。
パラダイスのお花畑
ところが祓川コースへ入ると、遊歩道とは全く違い、完全な登山道。下りなので問題ないと思っていたが、岩で足を滑らせ、腕を打ち、靴の底がはがれてからは、大変難儀することになった。途中で２個所ほど廃道に近い雰囲気の所もある。ここから下山するコースは一般的でないようで、２枚ほど貰った案内図にも線が引かれてなかった。小１時間はかかるよと予言しておいた通りだった。歩いている時はスキー場を全く見る機会がなく、自然の中を歩いたという点ではよかった。河床が緑白色をしている川に架かる橋を渡ると、突然スキー場にでて、蔵王の町がすぐそこに見えた。スカイケーブル駅においた車をとりに行くには、下まで行かない方がよさそうなので、そこで女房殿とわかれて、上の台南通りを20分ほど歩いてケーブルの駅まで行く。