2004. 7. 8 翁倉山
多忙な日々が一段落して、午後から山に出かける。日本中が暑さにうだっている日だ。仙台は比較的ひどくないがそれでも車はクーラーを入れざるを得ない。仙台東ICに入る前で手製の昼食を食べる。石巻から飯野川のところで道が分らず、少し手間取る。要害についてからも、登山口の標識がなく、ウロウロする。人に聞いてやっと分った。
同行:単独
コースタイム
1511 要害駐車地点、1524 登山口、1531 尾根、1602 峠、1631-1655 翁倉山(532)、1713 峠、1744 登山口、1800
駐車地点
大上の上から林道に入れば歩く距離が短縮できるかと行ってみたが、短パンではきつそうな薮だったので、また要害に戻る。人家をはずれてすぐに車を止めるが、実は10分ほど歩いたところに駐車スペースがあった。しばらく林道を歩き、登山口という標識がはじめて出てくる。急な斜面をぐんぐん登り、P204のところで尾根に出る。そこからは傾斜はゆるく、高度は稼げないが、頂上につながる尾根はぐんぐん近づいてくる。アカマツの大木が目立つ。やがてP442の北東にある峠に登り着き、右手へ尾根を登る。ホタルブクロ、トリアシショウマ、オカトラノオなどが顔をだす。一つのコブを越えたあと、頂上に達する。やっと空が広がり、ナビゲータが使えるようになる。色々な花が咲いており、有名なイヌワシは居ないが、沢山の蝶々が舞っている。展望は全くと言っていいほどきかない。東にあるピークの方が少し高そうに見えたので行ってみる。ナビゲータの高度は必ずしも正確に出ない。5
m程度の誤差でくるくる動いている。東の方が数 mは高そうだった。下りも一息に。駐車地点で川に下りて水で喉を潤し、体を洗う。帰り道は迷わなかったので、要害から家まで1時間13分だった。
峠を過ぎて翁倉山を望む |
翁倉山山頂 |