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2002. 07. 27  一盃山


しばらく前から女房殿が御田の神ばかりでなく、少し変化も欲しいと言い始めており、郡山のハーブ園はどうかというので、一盃山と組合せることにする。

  

同行: 女房殿


コースタイム

1018 黒甫登山口、1104-11 音ノ岩、1115-21 一盃山(856㍍)、1127-35 音ノ岩、1205 登山口

梅雨もそろそろ南の方から明け始めており、南に行く方が雨のチャンスも少なかろうと思ったのも一因。三角形に歩くコースもあるが、ピストンでないとだめと言うのでその通りにし、黒甫登山口まで車を進める。少し登ると、林道工事中のため馬場方面には下りずに黒甫へ戻って下さいとの表示がある。ヤマユリ、タケニグサ、オカトラノオ、マムシグサ、ミズヒキなどの野草がさいている。笹を刈り払いしてくれてあるので短パンで来ても問題がなかった。カラマツの林の中はかなりの急坂で雨をしっかり吸った道は滑りやすい。尾根が近づくと傾斜もゆるみ、女房殿がここで帰りたいと言うが、すぐに音ノ岩に出るのでとなだめすかして音ノ岩まで行く。やはり展望もそこそこきいて気分のよいところで、ハギが咲いている。一人で山頂広場へ行く。ワラビが生い茂り、その後の道は全く分らないくらいである。三角点がすぐそばにあると案内書にあったので、草をかき分けて北の方角に進む。すぐに立派な山道になったので調子よく歩くが、どんどんと下っていき、これは馬場への道と合点する。広場まで戻り、もう少し右手の踏み跡を見つけて進むと少し先にピークが見えるが、約束の15分に近づいていたので戻る。広場まで戻って振り返ると、色褪せたビニールテープが巻き付けてあった。三角点より、音ノ岩や山頂広場の方が高いようなのでよしとする。ホタルブクロ、ヤマボウシなど女房殿が見なかった花をいくつか見かけた。帰りに一盃山、二ツ石山の間を抜けて三春に向ったが、途中で二ツ石山まで2 kmの標識を見て、車で上れるのかと少し入ってみるが登山口を確認しただけだった。やはり歩かないといけない。三春のハーブ園で昼食をしようと車を走らせたが、いつものように右往左往してやっとたどり着く。ここに来るときは新しい地図が必要である。




館山から吾妻連峰


 


館山から霊山


 


大鳥城址より台山


 


仁王寺本堂


 


薬王寺から北側


 


月山から


 


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