2003. 02. 22 光山、大草山、駒ヶ峰
そこそこの天気だったので山岳展望のドライブに行き、いくつかの車登山ができる小山に登る。
同行: 女房殿
コースタイム
1310 308㍍峠、1336-45 光山(445㍍)、1405 峠、1415-25 大草山(403㍍)、1450 鮎川への交差点、1506-09 駒ヶ峰(323㍍)、1520 交差点
気になっていた牡鹿三山に丁度よい季節かと思い、出かける。早い昼食を女川の港でとる。これで安心して女房殿を歩いてもらえる。コバルトラインはかなり前から無料になっている。ほとんど車と出会わない気持のよいドライブ。大原への出口で下りて、1kmほど谷川(ヤガワ)方面に行ってから林道に入る。大した悪路ではないので、苦労もなく大草山への三差路の峠に着く。うすく雪が積もっているのに少し意外な気がした。歩きやすい道なき道で気をよくしていたが、そのうち登山道に出会い、女房殿は喜ぶ。自分は少し残念な気がしないでもない。すぐに頂上の稜線にでて、東側の海岸線が目に飛び込んでくる。左手が少し高いかなと言いながら足を進めると、すぐに光山の三角点が見つかった。ヒノキやミズナラの木の下に乾いた実をつけたサンショがあり、早速女房殿は摘んでいた。少し東へ下りると金華山がしっかりと見える。少し白くなっているのでかなり雪が積っているよう。最後まで道をたどると峠より少し下の所にでた。
大草山にも登っておこうと車を進める。雪が少し深くスリップしながら頂上へ。9本の無線アンテナが林立している。宮城県漁業無線局牡鹿送信所である。しばらく雄大な眺めを楽しんだ後、駒ヶ峰にも車で登れそうなので南下する。
鮎川へのJCTの所に登り口があるが、ドコモの所有地で鎖が掛かっている。女房殿が待っていてくれると言うので、運動靴で駆け足登山を試みる。結構な坂でとても駆け上がれないし、駆け下りることもできそうにない。ドコモの鉄塔を通り過ぎると頂上になる。木に登って光山、大草山を撮影し、戻る途中で三角点を見つけた。下りはかなり走って汗をかいたので、下着のシャツを脱いでから、一路家へと車を走らせる。石巻まで高速が延びたので、鮎川のJCTから家まで1:45で帰れてしまう。昔子供連れでよく来たが、石巻から仙台までの道が長いなと言いながら帰ったのを思い出す。
館山から吾妻連峰 |
館山から霊山 |
大鳥城址より台山 |
仁王寺本堂 |
薬王寺から北側 |
月山から |