2002. 02. 24 五社山、外山(袖山)
そこそこの天気だったので山岳展望のドライブに行き、いくつかの車登山ができる小山に登る。
同行: 女房殿
コースタイム
0855 中ノ沢、0940-1000 五社山展望台、1005 五社山(295㍍)、1040-1100 外山(315㍍)、1125 愛島グリーンポート、1200 中ノ沢
珍しく早起きしたので、簡単な散歩をしようというと女房殿も乗ってくる。志賀高原はどうかというので、五社山は以前に行っているが、最高峰にはまだ登っていないので問題なく賛成する。名取スポーツパークでうろうろした後、無事中ノ沢に着いて、車をおく。五社山への登りはいかにも里山という感じののどかなもの。ガイドにイヌブナが多いとあったので気にしていたらすぐにそれと分かった。小一時間で展望台に出る。仙台は駄目だが、名取から岩沼は眼の下。現地点は頂上でないという標識があったので最高点まで少し北上する。三角点があったがそうでなければ分からずに通り過ぎるようなところ。そこから引き返し、名取市の最高点という外山(袖山)に向かう。途中から蔵王から大東までが木の間から見渡せる。二つほどかなり急なコブを登り下りして外山に到達。志賀トンネルの北の方の新幹線ははっきり見えるので、車中からも見えることは間違いない。これまでほとんど気にしなかった。少し頂上を南に行きすぎて中ノ沢に戻る道は柴崎氏のガイドにはないものの、5万分の1にはある。やはりその道は廃道になっており跡形も見つからない。しかしすぐ下には新興住宅街が見えており、ヤブをこぐことにする。女房殿も登り直すよりはよいと賛成してくれる。20分足らずで道に出る。子供に教えられた通りに行くと30分ほどで駐車地点に戻ることができた。村田への峠を越えて、菅生への道を分ける寸前で小高い丘の上から蔵王連峰の素晴らしい眺めを満喫する。民話の里で手打ちソバの昼食。
五社山展望公園の祠 |
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五社山三角点 |
外山からの展望 |
村田の峠から蔵王連峰 |