2001. 11. 11 鵜沢山
午前。
同行： 単独
コースタイム
0630 若松寺、0710 尾根、0722-25 鵜沢山（731）、0755 若松寺
知人の結婚式が夜遅くに天童であり、一泊する。朝飯前の散歩に近くの若松寺から登れそうな鵜沢山を目指す。寺の駐車場に車を止めて案内板を見るが、鵜沢山についての案内はなにもない。遊歩道のような道を登ることにする。紅葉が朝の霧の中に浮かび、境内が自然林に融合したようないい気分の林である。そのうち道が良い方向にむきはじめ、道も登山道らしくなってきたので安心するが、すぐに道がなくなってしまう。ズボンだけ雨具を着け、背の低い杉林の中を東南に向って夜露に濡れたヤブを漕ぎはじめる。やがて尾根に出て、しっかりと目印を残して左手の高みに向って歩く。かなり歩きやすくなる。すぐになんの標識もないが頂上と思われる所に出る。若松寺（380ｍ）から350ｍの標高差に50分かかったとすると時間的にもよい計算なのでまず間違いない。同じヤブを下る。若松寺にお参りしたのち、ホテルに戻り、一風呂浴びて同行のＭと一緒に朝食をとり、仙台に帰る。関山峠を越えるとガスが晴れ、よい秋晴れとなる。
