1994. 11. 26-27 雲取山
金曜と月曜に東京で仕事があったのでそのまま滞在して、奥秩父に行く。
同行:単独
11/26 鴨沢から三条の湯まで
コースタイム
11/26
1120 鴨沢BS、1235-1255 黒滝橋、1400-1405 後山林道終点、1430 三条の湯
奥多摩駅からのバスは御祭まで乗るることができたが間違って手前の鴨沢で降りてしまう。でも奥多摩湖の景色をゆっくり見ることができたので悪くない。後山林道も少し遅いが淋しくなった紅葉がよい。長い林道のあと登山道にはいると、ますます秋の景色がよい。こんな所にわさびの畑がと思っていたら、すぐ三条の湯の小屋だった。温泉につかってゆっくり。かなり寒くなる。同室8人くらいで山談義。久しぶりの山小屋だがかなり食事などもよくなった感じ。しかし、奥多摩からバスで一緒だった婦人ハイカーが「あそこは食事もよいし」と言っておられたので期待していたが、それほどではない。食後はすぐに寝る。
奥多摩湖秋色 |
後山川の黄葉 |
後山川の紅葉 |
三条の湯が見えてきた |
11/27 雲取山から日原鍾乳洞まで
コースタイム
630 三条の湯、815-825 三条ダル、855-930 雲取山(2018)、945 小雲取山、1145 長沢谷出合、1330 小川橋、日原鍾乳洞見物、1440 東日原BS
27日は朝早く出発。原生林の終わりに近づくと富士山、大菩薩が見え始める。頂上近くで霧氷が美しい。雲取山では35分も眺望を楽しむ。富士山、大菩薩嶺、奥秩父、奥多摩方面はまずまず。南アルプスもうっすらと見えるが、なかなか同定できない。富士山の手前に雁腹摺山から大菩薩嶺までの小金沢連嶺が広がっており、三頭山のうしろには丹沢連峰がかすかに見えている(山頂からの山座同定は右上のをクリックしてください)。小雲取山から富田新道を下る。ここは人が少なく、ほとんど人に出会わない。長沢谷出合からは林道だが、ここも飽きることがない。小川橋の食堂で食事とビールを頼み、そのあとバス時間を見計らって日原鍾乳洞を駆け足見物。あぶくま洞に比べて格段に見劣りがした。
山頂近くの霧氷と富士山 |
富士をズームアップして |
日原川のモミジ |
日原鍾乳洞入口 |