1960. 12. 24 - 30 谷川など
谷川スキー場、天神平、越後湯沢、越後中里などを雪を求めて転々とする。
同行: I君、O君、T君、T君
12/25
谷川温泉の寮へスキーに来たのだが、雪はない。しかし、窓の正面に見えるモルゲンロートに輝く白銀の狙嵒を見ているだけで幸せだった。冬山に憧れる気持が強くなる。保登野沢をつめて天神峠までスキーをしに行く。素晴らしい新雪で満足した。2時間もスキーを担いで登ってきただけのことはあった。天神平スキー場が開設間際という時期だった。リフトなども動いていないので、登っては下りるという昔ながらのスタイル。
12/26
もう一度、天神峠。
12/27
リフトもない谷川スキー場でしょぼしょぼと滑る。
12/28
越後湯沢に出張。さすがに雪は多く、施設も整っているので滑った気がする。
12/29
越後中里に出張。
12/30
高崎経由で発哺へ移動。帰省ラッシュと重なり、列車ではデッキより中には入れず、しかもスキーを下ろすことさえできないので、担いだままというひどい状態が長い間続いた。
狙嵒 |
天神小屋 |
天神平で |
天神小屋から天神峠を |