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1960. 10. 22 - 23  赤岳・横岳・天狗岳 



丹沢、奥多摩のあと少しレベルアップして、寮の仲間と八ヶ岳に挑戦。


同行: I君、M君、H君、N君、M君

コースタイム

10/22 

845 野辺山出発、945 矢出川源流、1010 舟山口、1110-1130 防火線頭、1225 小天狗、1250-1405 佐久・甲州分去り、1510 大天狗(2445)、1600 赤岳北峰(2899)、1730 赤岳頂上小屋。


夜行の後だったが、野辺山駅に降りた僕たちの前に朝日に照らされた連峰の姿が目に飛び込み、息を呑んだ。赤岳、横岳、硫黄岳、さらに遠くには浅間山まで見える。左にはぽつんと飯盛山が淋しそうに立っている。天気も良く広々とした高原を気持ちよく歩く。しかし、かなり長い登りで、徐々にガスが出はじめ、夕方遅くになって頂上を踏む。頂上からは遠望はきかず、南アの一部と富士山がかすかに見えただけだった。




県界尾根を行く




キレットと赤岳




横岳への分岐




赤岳山頂と小屋




赤岳から横岳



赤岳から権現岳と編笠山




10/23 

715 赤岳頂上小屋。830 横岳奥の院(2830)、910-925 硫黄岳(2742)、950-1005 夏沢峠(2392)、1035-1045 根白岳(2580)、1100-1115 東天狗岳(2646)、昼食、1220 中山峠、1310 緑池、1440-1450 稲子湯、1530 松原湖駅。

翌日は北に向って縦走する。横岳は難しそうに見えたが、よく踏まれた山道で、少々あっけなかった。この日は横岳からでさえ赤岳を見ることはできなかった。初めは麦草峠までと予定していたのだが、途中で楽な方がいいなということになり、中山峠から稲子湯へ下りてしまう。




霧の横岳



稲子岳
 




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