2025. 02. 11 旗振山、須磨浦公園背山散策路
この冬一番の冷え込みが続いたので、有馬の紅葉谷にある七曲滝が氷結しているだろうと夙川駅に向かいバスを待っていたが、予定していたバスが来ない。この日が祭日であることを失念していた。諦めて家に戻り、前から予定していた塩屋から旗振山への初めての道を歩き、ついでに須磨浦公園の散策路や須磨浦公園駅から鉢伏山への未踏の破線路を踏破する計画に切り替える。後日他人のブログを覗いていると、やはり七曲滝は最高の氷結具合だったとか。
同行: 単独
コースタイム:
0958 JR塩屋駅、1007 西向地蔵、1035 神戸少年の家分岐、1037 P179b、1041-47 須磨浦山上遊園、1049-1107 西部展望台、1109 フジの棚、1121 旗振毘沙門天、1124-29 旗振山253b、1152 須磨浦公園背山散策路の四つ辻、1201-24 昼食、1230 鉄拐山への尾根へ、1235 妙見堂跡からの道に合流、1237 鉄拐山を迂回する道へ、1245 須磨浦公園への道へ、1252 先ほどの四つ辻、1307 寄手墳身方墳、1312 一の谷町、1332 山陽須磨浦公園駅、1345 破線路へ、1410 階段道へ、1416 右手に下り公園内周遊路へ、1423 ロープウェイ鉢伏山上駅への道分岐、1435-53 山陽須磨浦公園駅
塩屋駅から須磨浦山上遊園に行くのに2本のルートがあるようだが、今回は西向地蔵を経由する道を選ぶ。初めはかなり急な階段道が続いたが、やがて家族連れが歩くのに適した優しい道となる。この日は祭日とあって一日で数十人のハイカーと出会った。神戸少年の家を経由するもう一つの道と合流したあと、ほどなく着いた須磨浦山上遊園は花の広場で始まる。まず梅林の近くの西部展望台に向かう。大きく広がる眺めだった。紀淡海峡、淡路島の先山、妙見山、明石海峡大橋の右手に色々の山が並んでいるが、あまりにも遠く、霞んでいる。Peak Finderを使うと暁晴山、笠形山、千ヶ峰などの名前が示されているが確信がもてない。右手の前山のすぐ左手のピークは高尾山らしい。
![]() 西向地蔵 |
![]() 神戸少年の家への道の分岐 |
![]() 須磨浦山上遊園、花の広場 |
![]() 西部展望台から妙見山や明石海峡大橋 |
![]() フジの棚の先に東部展望台やリフト |
![]() 旗振茶屋 |
少し早いので昼食はあとにして、須磨浦公園の名前のある稜線下の背山散策路に初めて足を踏み入れる。公園なので、どこかに景色がよくベンチでもあるかと思ったが、そのようなものはなく散策路が続くだけだった。マイナーなルートのはずだが、ここでも2組のペアと出会った。四辻になったところから一ノ谷町の方へ下りるつもりだったが、地形図に二重破線で描かれた散策路が妙見堂跡まで延びているので、もう少し進み鉄拐山を経由してその四つ辻に戻ってくるのも知らない道を歩くという目的にかなっているなと、先に進むことにする。相変わらずベンチなどはないが、唯一の倒木を見つけたのでそこに腰をおろして昼食をとる。
最後まで二重破線を辿るつもりだったが、途中で直接鉄拐山の方に進む尾根に進む。普通なら気が付かないような踏み跡だったが、しっかりした道標があった。5分ほどで、妙見堂跡からの二重破線と合流し、すぐに鉄拐山直下の分岐となる。鉄拐山は登らなくてもよいので、麓を巻く道を進む。全山縦走路と合流し、やがて分岐する一の谷町への破線路に入る。先ほどの四つ辻まで下り、直進する。一の谷町に出る手前の竹林の竹の色が福田平八郎の絵を思い出させるような美しい青で印象的だった。一の谷町を下るが、「鹿が通るところを馬が通れぬはずがない」の故事を思い出させる急斜面の町だった。
![]() 背山散策路の立派なシダ |
![]() 背山散策路の四ツ辻 |
![]() 鉄拐山への登り口 |
![]() 一ノ谷町近くの竹林 |
山陽電鉄の須磨浦公園駅を通り過ぎ、これまで歩いたことのない破線路を辿って鉢伏山の方へ登る。予想通り、はっきりした登山道などはない尾根だった。しかし、尾根筋を見失うこともなく、藪漕ぎすることもなかった。あまり歩かれていないと想像していたのだが、至る所に空き瓶や空き缶などゴミが散乱しており、どのような人がここを歩いているのか不思議だった。すぐ上からお母さんと男の子が下りてきたので、この尾根を下りるのかと驚いたが、歩いておられたのは舗装された階段道だった。もうひとつ西側の破線路らしいが、このような立派なものができているとは思いもよらなかった。その階段を登り、ロープウェイの山上駅までは行かず、途中で右に折れ、歩きやすい登山道を辿って須磨浦公園駅に出た。
![]() 母子が下りて行った階段道 |
![]() 左から下りてきた。右は鉢伏山 |