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2025. 01. 22  炭ヶ谷、石楠花山、黄蓮谷、徳川道、シェール道、摩耶掬星台、上野道



六甲山系の地図を眺めていて、まだ歩いたことのない道を見つけた。炭ヶ谷、黄蓮谷と徳川道の合流点からまむし谷の途中に出る破線路、シェール道の一部、桜谷出合から摩耶別山の方へ登る破線路の尾根などを結んで歩こうと考えた

 

同行単独

コースタイム

0848 谷上駅、0906 炭ヶ谷入口、1019 双子山分岐、1023 烏帽子岩、1035 石楠花山 652㍍、1045-1100 天狗岩、1121 六甲線#21、1133 西六甲ドライブウェイ、1203-13 黄蓮谷と徳川道の合流点、1217-37 昼食、1251 桜谷出合、1257-1300 徳川道と別れシェール道へ、1313 森林管理道の立て札、1327 まむし谷との合流点のすぐ上、1348-51 徳川道と桜谷道に挟まれた尾根入口、1448 奥摩耶ドライブウェイ、1452 忉利天上寺、1502-12 掬星台、1514 上野道入口、1528 摩耶史蹟公園、1546 虹駅西、1604-14 休憩、1632 上野道下山口、1701-07 王子公園駅

谷上南町から炭ヶ谷への入口はやや分かりにくかったが、登山道に入るとやがてはっきりした道となり、高速道路の下をくぐり、いくつかの堰堤のそばを通り、沢をわたる。頻繁に道標が出てくるが、行き先が石楠花山になったり、かわうそ池になったり、まむし谷になったりとばらばら。地図が頭に入っていない人は困惑するだろう。やがてせまいV字型の谷を登るようになり、やっと炭ヶ谷という雰囲気となる。双子山、まむし谷、烏帽子岩への分岐点に着く。ここの標識にも石楠花山という表示はない。2018.11.27に来たときも烏帽子岩を見ていたが、ほとんど印象に残っていなかったので再訪する。引き返す途中に石楠花山に向かう踏み跡があったので、それを辿る。少しささがかぶさった所もあったが問題なく山頂に着く。この辺りでは目立ったピークなのに山名表示のプレートもなく、淋しい感じだった。

南に下って行く途中の天狗岩への分岐点で西方向に曲がり、立ち寄ることにする。この日は色々と欲張る予定なので、時間がもったいなかったが、必見の展望台だというどなたかの推薦につられていくことにする。帰宅後に過去の記録を見ると、前回も天狗岩に立ち寄っていたのに、すっかり忘れていた。この日は、未知の所を歩くのが目的だったので、割愛してもよかった。かなりの上り下りがあり、途中で少し後悔しはじめるが、結局最後まで行き、この日初めての広い範囲の景色を見る。広陵町の団地が広がり、左手には鍋蓋山、菊水山などが、右手には帝釈山、稚子ヶ墓山などの丹上山系が望めたが、正面の遠方の山は霞んでいて判然としなかった。よい条件の時は淡路島も見えるらしい。前回しっかり見えていた小倉台の北にある丸山が成長した木に遮られたのか見えなかった。この日の空気の透明度では、素晴らしい展望台とは言いかねた。もとに戻り南に進むと立派な展望台があったので、登ってみる。天狗岩に比べるとかなり見劣りする展望だったが、先ほどは見えなかった鍋蓋山の左手の山が見えた。摩耶山の西の黒岩尾根のP659㍍かもしれない。



炭ヶ谷という小さなプレート




V字谷の中を歩く




石楠花山の名がない五差路の標識




三角点だけの石楠花山山頂




天狗岩から菊水山方向の展望




黄蓮谷への分岐点の展望台


西六甲ドライブウェイを跨いで、黄蓮谷に入って行く。ここも2007.04.05に歩いていたが、ほとんど記憶になく、初めての道を歩いているような印象だった。30分ほどで徳川道にぶつかるが、同じ距離を前回は18分で歩いているので、随分と遅くなったものだ。合流点の辺りからまむし谷に向けて破線路が引かれているので、それを歩くことも目的の一つだったので、それらしきところへ入って行く。しばらく探ってみたが、道らしきものは全く見えず、踏破するのにどの程度の時間がかかるか見当もつかないので、無理をせず引き返し、徳川道を東に向かう。道から少し入った小さなスペースが見つかり、倒木などもあったので、昼食とする。日差しも快く、風もないのでゆったりできた。昼食を終え、さらに東に向かい、桜谷出合の先で徳川道と別れシェール道に進む。この分岐とまむし谷との合流点までがこれまで歩いたことのない区間だったので往復する。色々と変化のある道で、値打ちがあった。



黄蓮谷




徳川道との合流点から破線路を探る




徳川道だけあって立派な道



桜谷出合




シェール道から新穂高




まむし谷出合


桜谷出合まで戻り、桜谷道と徳川道の中間にある摩耶別山の方に向かう尾根に取付く。他の人の記録を探したがなかったので、かなり怪しい道かと予想してきたが、取付き点から実にしっかりとした道が上に延びているので、これは楽勝かと喜ぶ。しかし、そのうち道は消え、やはり予想通りかと覚悟を決め、かなりの勾配の斜面を、ときに四つん這いになりながら登って行く。20分ほど苦闘していると、右手がやや開けてきたので、なんらかの見当がつくかと右にトラバースする。藪を越えるとなんと登山道に出くわした。破線路のやや北側を登っているとは思っていたが、こんなによい道が下から続いていたとは思いもよらなかった。しばらくしてちょっとしたピークに立つと、前方に、摩耶山が高い壁のように聳えていたが、道がよいのでなんの苦労もなく奥摩耶ドライブウェイに出る。忉利天上寺の前を通り過ぎる。これまで訪れたことがないので入ってみたかったが、かなりの規模のようなので、時間を節約するため掬星台へと急ぐ。掬星台からの展望もこれまでで一番の不透明さで長居する気になれなかった。

ロープウェイは運休中なので、駅の脇からの登山道で、摩耶ケーブル駅に下る。途中で何ヶ所か展望所が目に入ったが、この日の透明度では期待できないので、通り過ぎる。空腹を覚えたので、腰を下ろして休憩し、残っていた菓子を食べる。このようなことはほとんど経験したことがなく、珍しいことだった。市街地に出たあと、阪急の王子公園駅まで歩く。冬至からすでに1ヶ月も経っていたので、予想していたより日が暮れるのが遅かった。



四差路で方向指示のない道へ




やっと周りが見え、すぐに登山道にでる




尾根の途中から摩耶方面




視界の悪い掬星台




摩耶史蹟公園




虹駅の近くの広場




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