2024. 11. 28 ごろごろ岳岩めぐり(2)
体調が万全とは言えなかったので、手軽に行ける所として、前回見逃していたごろごろ岳の岩を探りに行った。
同行: 単独
コースタイム:
1122 水車谷BS、1131 K-1、1137 K-2前山遊歩道へ、1144 遊歩道、1157 霊園分岐、1200 仁川連絡線#34、1210 お休み岩、1248 ひよこ岩、1303 五枚岩、1311 十字岩・V字岩、1314-40 ワニ口岩、1347 K-8
新神戸線#22、1350-1413 K-9付近でとんがり岩探索、1427 新神戸線#23横、1432 K-11、1441 K-10、1442 島岩、1453 P475b、1505 峠に戻る、1517 木橋、1534-40 あおぞら広場、1605-10 芦屋ゲートBS
最近はバスで高い所まで行って下ってくるという安直なスタイルが多かったが、久しぶりに下から登った。といっても水車谷まではバスで。K-2ポイントで前山遊歩道に移り、霊園分岐、仁川連絡線#34を経てお休み岩に。ここで昼食かと考えていたが、先客が岩を占領しておられたので、パスする。少し風が冷たかったこともある。ひよこ岩の先で、まず前回見逃した五枚岩に行く、案内書には3分ほど下れば着くとあったが、ウロウロしながらということもあったが、10分ほどでやっと下に大きな平板な岩が見えた。矢穴が残っているらしいが、近くまで行かずに引き返した。帰りは迷うこともなく戻ったが、それでも6分かかった。すぐ先が、V字岩、十字岩のある好展望台。その下の巨岩群の一つがワニ口岩かと思っていたが、間違いだった。V字岩のすぐ北側にある岩がそうだった。うしろに回り込むとワニの形が認められた。その周辺で昼食とする。風も弱く、日差しもあった。
ひよこ岩 |
五枚岩 |
X字岩と十字岩 |
ワニ口岩 |
そのあと、K-8を過ぎて道が二手に分かれるK-9に。ここで右手に10歩ほど登るとトンガリ岩があるという。前回も随分探したが分からなかった。今回も同じような所を10分ほどウロウロしたが、結局分からずじまいだった。この分岐を左に行けばK-10を経て、P476の方へ行けるのだが、右手方向の新神戸線#23の方への破線路に進む。前にT氏と歩き、結構嫌らしい岩場を通った記憶があるので、再確認しておこうと思ったのだ。その岩場を抜けると白パイプが林立する所に出る。右手に新神戸線#23が見えていた。以前に芦屋大学の方へ下りたときの起点だ。そのあとは苦労もなく新登山道(破線なし)と合流するK-11に着く。新登山道へ折り返して、K-10、島岩を経て、四ツ目岩があるというP475b方面を探る。前回も見つけられなかったが、今回は案内書通りに青少年村の方へ進み、峠からP475bへの尾根に入って行く。見つからないままピークに達し、キョロキョロしながら引き返すが見つからない。案内書には峠から2分のところにあるとのことなので、登り過ぎたのだろう。芦屋ゲートからのバスの時間まで余裕があるので、K-7の方への破線路に立ち寄る。ネジキの木のそばにベンチがある小広場まで行って引き返す。青空ひろばの手前で、通せんぼうがしてある左手の小広場に入り込み上の方まで行くが、それ以上には進めそうにないので引き返す。緑と黄と赤が入り乱れる青空ひろばでゆっくりと過ごし、定刻の5分前にバス停に着いた。
トンガリ岩があるというK-9 |
きつい岩場が始まる |
新神戸線#23鉄塔を横目に |
P475b |
青空ひろば |
夕陽に映える樹々 |