トップページへ      地域別索引へ     近畿索引へ      年次別索引へ



2024. 09. 24  ごろごろ岳 岩巡り



本当に久しぶりに熱帯夜でない涼しい朝を迎えた。午後も歩くハイキングとして「六甲岩めぐりハイキング」のごろごろ岳の部分を歩いた。いくつか見つからなかったり、見落としたりしたが、ほぼ巡り終わったとしてよいだろう。

 

同行単独

コースタイム

0824 水車谷BS、0844 タイヤ壁南端、0905-15 芦屋川左岸道南端、0922 新神戸線#22、0934 五分岐、0951 K-5、0958-1004 K-6、1011 新神戸線#21、1016 左手に進む、1033-50 三差路、1104 峠から南へ、1108 P475b、1117-50 島岩、1151 K-10、1204-10 トンボ岩、1215 K-11、1225  K-10、1247 新神戸線#22(K-8)、1256-1309 十字岩、V字岩など、1235 仁川連絡線#33への分岐か、1347-1407 お休み岩、1415 仁川連絡線#34、1429 柿谷への連絡路、1452 前山公園貯水タンク、1510-15 水車谷BS

水車谷BSから柿谷への入口を通り過ぎ、鉄梯子から左岸道へ出て、五分岐を目指す。ここは下りには何度も歩いたが、逆方向は初めてなので思い出せるかなと気になりながら登ったが、全く問題はなかった。初めての人なら難しいかもしれない。左岸道の末端の水道施設で一息入れ、送電鉄塔を目指す。出だしは以前と同じだったが、鉄塔に近づくにつれ笹薮が酷くなり、道は消えてしまう。何とか見当をつけて進む。鉄塔が見えて安心する。鉄塔より振り返ると、どこから出てきたのかも分からないくらい。逆方向に歩くとすれば、やや心配。五分岐の方への道も全く不明。一旦は引き返すことも考えた。緑色の筒が並んでおり、その脇を通った記憶があるので、それを目指して藪を漕いでいくとやがて踏み跡を歩けるようになった。ちゃんとした道に出ると五分岐はすぐだった。そこから通い慣れた道を新神戸線#21に向かう。



新神戸線#22に登りついた所




新神戸線#22から登って行く方向




五分岐




新神戸線#21が近づく


21.02.07に青少年村から破線路を歩いてK-7のポストのすぐ近くに登りつめたことがあった。今回はその道を逆に辿って下りようと考えた。新神戸線#21を過ぎてしばらく行くと左手にかなりしっかりした踏み跡があったので入って行く(21.02.07のルートはもう少し先だったらしい)。怪しげな道も登りでは問題なかったが、下りは分かりにくく、諦めて右手の登山道に戻る。21.02.07のルートをどこかで跨いだようだ。登山道を少し進むと道がY字型に分岐していた。進みたい方角は北の方なので左手に進む(右手に進むとK-8に出たのだった)。意外にしっかりした道が続き、21.02.17に歩いた道にぶつかった。ネジキの木がある地点で三差路になっており、以前はそこを左手(南の方)へ進んだのだ。簡易ベンチがいくつかできており、かなり様子がちがう。ベンチでどら焼きを食べながら水分補給を行う。実に静かだった。時折小鳥のさえずりが聞こえることもあった。そこから北に進み、青少年村からの道に出て、右手に進む。峠の所からP475bの方へ登ると四ツ目岩があるとの案内があったので分け入ってみたが、いくつもの巨岩があるものの、見つからなかった。ウロウロしているとP475bのすぐ近くだったので、ついでになにもない頂上に立ち寄っておく。北の方角へ適当に下りて行くと、島岩のある石島池の南側に出た。目的の岩の一つ。ついでに池の北側で昼食とする。周りに赤トンボがたくさん飛んでいた。二匹のトンボが連結して、下にいるメスが水面に産卵する姿を何度もみた。これは交尾ではなく、メスが産卵するまで、オスが付き合っている姿だとか。昼食後、K-10ポイントで柿谷道に出て、ごろごろ岳に向かう。



K−7ポストの手前で左手の踏み跡へ




リョウブのある三差路




石島池の島岩



K−10ポストで柿谷道へ



K-11とK-12のちょうど中間点にあるトンボ岩を確認。その上の剣岩はすでに前回訪問済みなので、その地点から引き返す。K-11ポイントで新神戸線#23に向かう道を左に分け、直進する。脇道には枯木で塞がれており、進入を勧めないとのどなたかの意思表示らしい。その脇道と再合流するのがK-9ポイントで、その近くにトンガリ岩があるとのことなので、かなり探してみたが見つからなかった。新神戸線#22のあるK-8ポイント(柿谷道と前山遊歩道の分岐点)を過ぎて10分ほどで、左手に十字岩やV字岩のある好展望の地点に出る。ここは以前から目に入っていた刻印石の集合地点だ。それらの下のワニ口岩は指摘されて今回初めて目に入った。そこから少し下った所に五枚岩があるとのことだったが、見過ごしてしまい、あとはひよこ岩を経てお休み岩で小休止。すぐ下の仁川連絡線34の周辺も木々の繁茂で印象がかなり違っていた。すぐにあるはずの霊園へのしっかりした道標が目に入らなかったのは不思議だ。前山公園の貯水タンクの少し手前に、奥山浄水場の方に向かう破線路があるので、歩いてみたかったが、踏み跡はあるものの、いずれ施設のフェンスに阻まれそうだった。もうフェンスを乗り越えるようなことはしないでおこうと決めていたので、諦めた。下から奥山浄水場の方へ上がって行ったこともあったが、門が施錠されていたと記憶していたこともある。ちょうどよい時間だったので、水車谷BSからバスで芦屋駅まで帰った。



トンボ岩




V字岩など




ワニ口岩




ひよこ岩




お休み岩




前山公園から大阪方面




トップページへ      地域別索引へ     近畿索引へ      年次別索引へ