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2024. 07. 05  ゴロゴロ岳・大阪ガス・奥池南町



ごろごろ岳近くの企業の施設の南側のフェンス沿いに先週に歩いたが、一部不明なところもあったので、今日は逆方向に歩いて、しっかりと確認することにし、できれば大阪ガス奥池ロッジ西側の尾根を下って水道施設のところから車道に出ることを計画。熱中症危険警告が出ているので、午前中だけの散歩とする。

 

同行単独

コースタイム

0804 ゴロゴロ橋BS、0824 柿谷道K-13、0829 西に入り込む、0843-47 V字型フェンス、0903 駒型抜け穴、0907 T字ポイント、0915 L字型フェンス、0923 北西へ左折、0926 大阪ガス私有地の警告、0930 ベンチ、0936 展望台、1008 奥池南町48-5、1026-34 奥池集会所前BS

2021.09.09に石仏谷を遡行し、最後は水道施設のところに出たが、そこから車道に出るのに苦労した覚えがあるので、もう一度その辺りを確認するために、大阪ガスの展望台から下山することを考えた。そのためゴロゴロ橋BSからゴロゴロ岳への車道の右側を丁寧に見ながら進んだ。やはり水道施設の辺りは金網が張り巡らされており、沢から車道に出るのが難しそうだった。カシオの施設があったところは解体中で、大きな重機が活動していた。ごろごろ岳には立ち寄らずすぐに柿谷道へと下って行く。NHKの塔が見えた所で右手に入って行く。前回出てきたところのはずだが、北側に見えていたカシオの解体現場をみることなく、石垣の横の踏み跡をたどる。石垣の上にフェンスが見えており、やがてフェンスがV字型に交わっている所に出る。前回潜り抜けたフェンスの下部の隙間がすぐそばにあったので、念のため隙間の幅を測っておく。最大で35pだった。そこを潜らずにフェンスに沿って進んで行くと、前回潜り抜けた将棋の駒型の隙間に出会う。そこからは既知の踏み跡となる。沢から上がってきたときにぶつかるスタディセンターの金網の所を通り過ぎるとやがてフェンスがL字型に折れ曲がる所に出る。北東方向に右折するとすぐに左手に下りて行く踏み跡が目に入る。地形図の破線路になっており、あまりにしっかりした踏み跡なので2023.02.08に入り込んだところだ。この日は直進し、フェンスがさらに折れ曲がっている地点に出る。さらにフェンスを最後まで追求するのも興味があったが、大阪ガスの方に進む。



石垣の脇に踏み跡




V字型に交わるフェンス




駒型の隙間




L型に折れ曲がるフェンス


この先は私有地なので、ハイカーは右手に下りて行くようにとの初めて見る指示があった。これも知らないルートなので行ってもよかったが、大阪ガス西側の尾根を下りたかったので、そのまま中に入り、六甲方面が少し見えるベンチに着く。これも記憶がない。水分だけ補給して西側に進むと、見覚えのある休憩所に出た。海側の景色が少しだけ見え、反対側には大阪ガス奥池ロッジの広々とした庭園が広がっている。敷地内に通じる小さなゲートが下に見えている。以前はここから中に入り、正門から出たが、なにも制約はなかった。休憩所から下山する方向に「危険立入り禁止」の黄色のテープが張ってあったが、比較的歩きやすそうだったのでそこから入って行く。予定していた尾根から外れて石仏谷の方へ進んでいることが分かり、何度も方向修正を試みたが、どうもうまくいかず、ついついと沢の方へと進んでしまう。やがて右手に建物が見えてきたのに驚く。奥池南町の住宅街は左手のはず。住宅地との境にはやはり金網のフェンスがあるが、乗り越えるというようなものではなく、跨げば住宅地に入っていけそうだったので、失礼して通り抜けさせてもらい奥池南町に出る。団地内から、前回も目に入った鉄塔が立つ西お多福山が見えた。暑さもひどくなってきたので、早目のバスに乗った。11:10に帰宅したのは記録的な早さ。



大阪ガス奥池ロッジ




展望ベンチ




危険通行禁止のテープを跨いで



右手に奥池南町の住宅が



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