2022. 10. 12 釈迦岳・小和田山・七面山
今回は久しぶりにS氏を誘って二人で行く。
同行: S氏
コースタイム:
0920 七面口BS、0933 地生観音、0940 十一面観音、1000 摂津大仏、1007 涅槃の釈迦、1015 楊柳観音、1036 堰堤、1115 釈迦ヶ岳(512b)、1125-58 播磨中央線191、1202 小和田山登山口、1250-1302 小和田山(コワダヤマ)(612b)、1343 登山口、1354 四辻、1413-18 七面山(470b)、1435 楊柳観音、1443-46 大本堂、1500-20 地生観音
バス停から境内に入り、湧泉寺、歌垣神社の横を通り、地生観音の所から七寶寺の境内に入る。少し大回りして、金色の十一面観音、摂津大仏、涅槃の釈迦などの見どころを訪れ、楊柳観音の横から山道に入る。
地生観音 |
日蓮上人(左) |
十一面観音 |
三十番神 |
龍神池 |
摂津大仏 |
摂津大仏でうしろを振り返る |
涅槃の釈迦 |
五百羅漢 |
楊柳観音(ここから山道へ) |
忠実に谷に沿って登って行くと堰堤の上にある青緑の色をした池のそばに出る。やがて空が近づいたので、右手の釈迦ヶ岳に向かって斜面を登る。道はないが何の苦労もなく、展望のない山頂に着く。早々に北に向かって下りて行くが、七面山への分岐に気づかないまま送電鉄塔の所に着いてしまう。播磨中央線という初めて出会う系統だ。広々としているので早めの昼食とする。
沢に沿って登る |
池 |
荒れた所も少し |
釈迦ヶ岳への斜面 |
釈迦ヶ岳山頂 |
播磨中央線191 |
舗装された道を進むと右手に入る小和田山への取付き点にでた。案内はない。少し怪しげな踏み跡に入って行くとすぐにはっきりした山道となる。たいした上り下りもないまま兵庫・京都の県境標識に沿って進む。南側に黒いネットが延々と張られているが、マツタケの盗難を恐れているらしい。小和田山に着く。ここも展望はないのですぐに引き返したが、帰宅後にガイドブックを見ていると、少し北側に展望が開けたポイントがあると書いてあったので悔やんだが後の祭り。
鉄塔に戻り、気をつけながら歩いていると斜め前方に進む踏み跡があり、七面山に向かう四辻に出る。往路では斜め後ろからこの道が合流していたので見落としたのだ。七面山への道も、七面山から七寶寺へ下る道も目印が多く、迷うことなく沢に下りることができた。寺の境内に入って、大黒殿、大本堂の方へ回る。バスの便が悪く、どう見ても時間を持て余しそうなので、タクシーに来てもらうことにする。朝にも通った日蓮大聖人の像の前から下りて行き、地生観音の前でタクシーを待つ。妙見口駅まで3880円だった。早く下りることができたので、駅前の食堂のビールで打ち上げ。
小和田山への取付き |
小和田山山頂 |
七面山山頂 |
七寶寺の大本堂と大黒殿 |