2022. 05. 10 六個山・箕面山
週の後半は雨模様であることが分かったので、急遽箕面の山に行くことにした。前回S氏と行くことにしていたのに、腰痛でドタキャンしてしまったので、本当は誘いたかったが、急だったこともあり、今回も途中で腰の調子がどうなるか自信なかったので、一人で行くことにした。
同行: 単独
コースタイム:
0913 阪急箕面駅、0935 新稲2で右折、0947 西尾根コース入口、1031-40 六個山(396b)、1054-56 あおぞら展望台、1101-03 ワクワク展望台、1104 ささゆりコースを左に分ける、1111 ハート広場、1116 T字路を西へ、1136 箕面駅分岐、1153 ようらく台園地分岐、1156 健脚向き滝道分岐、1209-39 三国峠、1246 箕面山取付き口、1249 箕面山(355b)、1308 遊歩道、1319 落合谷入口、1342-50 箕面駅
女房殿が箕面で骨折し、毎日のように箕面病院まで通ったが、箕面駅から西の方に進むのは初めて。しばらくすると田園的風景がひろがる。大阪青山大学を右手に見て、北の方へ上がって行く。箕面市青少年教学の森のゲートを進み、途中で西尾根への道に折れて行く。新緑の中を歩きやすい山道をゆっくりと登って行く。野外活動センターのキャンプ場という大きな門を通り過ぎ、しばらく進むと石のテーブルやベンチのある六個山に着く。それほどの眺めはないが、大阪方面がぼんやりと見えた。箕面GCのフェンスに沿って下って行くと、あおぞら展望台、わくわく展望台とつづき、後者からは、生駒から六甲に至る120°以上の範囲の眺望が得られた。残念ながら、葛城・金剛が目を凝らしてやっと判別できる程度の透明度だった。ハート広場というのもおそらく初めての所。かなりの広さで印象的な所なので来ていたら記憶に残っているはずだ。
北に登って行くと、落合谷からのコースと合流する。それから先、ようらく台園地への分岐点までは、天上ヶ岳に行ったときに歩いているはず。その分岐から三国峠へ向かうが、そこは初めて。三国峠は広場のようになっており、北側の山々が少し見える。地理院地図にはここから大滝の方へ下りる破線が引かれているが、そのような道は見当たらなかった。どちらにしてもこの日は箕面山に登るのが目的なので、そこで昼食を済ませて南側に進む。地形図には箕面山へのルートは書かれておらず、手前で落合谷へ下りて行く道しか書かれていないので、頂上に行けるのかとやや心配だったが、地面に小さなプレートが置かれており、頂上へのしっかりした道が見つかった。頂上を往復したのち、地形図にはないが、箕面川へのコースがあるらしいのでそのまま南に向かう。地図では傾斜がきつそうだったが、意外にしっかりした楽なジグザグ道が続いており、遊歩道に下り着いた。途中で見えた大滝の水量も大したことなかったので、滝に立ち寄るのはパスして、箕面駅に向かった。
気持ちのよい山道 |
六個山山頂 |
箕面GCの横を歩く |
あおぞら展望台 |
ワクワク展望台 |
ハート広場 |
珍しくヒノキ林が |
数ある分岐点には丁寧な道標が |
三国峠 |
箕面山の取付き点 |
山頂のプレートも極小サイズ |
遊歩道に出たが道標はなかった |
落合谷の入口 |
新緑の下の川床 |