2022. 02. 28 三熊山
孫娘の大学入試が終わり、淡路島に1泊2日の慰安旅行。洲本に泊まったので、前回に行かなかった洲本城址に登る。標高125bだが、三熊山という名が地理院地図にも山名事典にも出ている。なにより、今年初めての登山という意義深いものとなった。
同行: H
コースタイム:
1402 洲本大浜公園、1420 三熊山の案内板、1425 八王子神社へ左折、1440 日月池の上、1445 本丸大石段、1446-58 三熊山(天守閣)、1505 梅園、1507 南の丸、1510-20 馬屋(月見台)駐車場
朝の渦潮見物を終え、鳴門で昼食を済ませたあと、洲本に戻る。大浜公園で、車から降り、Hと二人で歩きはじめる。ホテルの横に三熊山案内図があり、八王子神社を経由するのが最短コースとある。少し登ると三熊山という石碑が鎮座していた。どんどんと登って行くと、Hが左手に鳥居があるよと教えてくれた。それが神社への道だった。10分ほど神社が祀られている磐座に着く。しっとりとしたよい雰囲気だ。十二支神社の横を通り、洲本城址の中へ入って行く。すぐ下に日月池が見え、大石段も近い。車で登った2人に電話すると、天守閣の所についているとのこと。それほどの時差もなく合流できた。鉄筋コンクリート製の天守閣の手前の広場からは、洲本市の中心部や洲本港の眺めが素晴らしい。天守閣の所に登ると、西北西に前回に登った先山(448b)、南に柏原山(569b)を望むことができた。三角点はない。西側から回り込んで下ると、整然と積まれていない古い様式の石垣にいくつかの木が伸びていた。小さな梅林があり何本かに紅白の花をつけていた。南の丸を過ぎて馬屋の駐車場に着く。そこは月見台という展望台になっており、小路谷のホテルの先に和歌山の友ヶ島がくっきりと見えていた。ここからは車に乗ったので、正味1:10ほどの軽々々ハイクだった。
登山口の三熊山石碑 |
八王子神社の磐座 |
洲本城址の大石段 |
天守閣(三熊山) |
三熊山下から洲本市街地と大浜公園 |
三熊山から先山 |
三熊山から柏原山 |
石垣と天守閣 |
馬屋(月見台) |
月見台から小路谷の先に友ヶ島 |