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2021. 03. 09  あしや村・柿谷道・剣谷西尾根・芦屋霊園 



YAMAPの地図の無料ダウンロードに規制がかかり、旧来の地図と磁石の山行に戻ってみる。地理院地図でも現在地は分かるので、それがどの程度使えるかをチェックすることを目的に午前中の山歩き。通して歩いたことがない剣谷西尾根を確かめるのがもう一つの目的。


同行単独

コースタイム

0755 JR芦屋BS、0811 芦屋ゲートBS、0826-31 青空ひろば、0837 木橋、0840 東方向へ、0905 登山道に、0911 K-11、0913 新神戸線39へ、0919 新神戸線23(旧39)、0938 柿谷道と合流、0942 K-8(新神戸線22)で前山方向へ1005 ゴロゴロ・前山の標識の所で東へ左折、1038 仁川連絡線33、1123 霊園のフェンス、1135 霊園20地区、1147 霊園東門

昨年末の病気以来、ゲートまでバスに乗ってあしや村経由での山行が続く。この日は、青空ひろばから木橋の方へ進み、橋を渡ってから左手に進む。少しして東側の斜面を登れば登山道に出ることができそうなので、峠のようなところで右手に足を踏み入れる。はっきりした踏み跡はないが、藪が密集しているのでもない斜面を登ればよいので気楽。ときどき地理院地図で現在地を確かめるが十分役に立ちそうだ。やがて空が近づき、登山道に出る。出た所には赤いテープがぶら下がっていたので、歩く人もいるのだろう。下りはじめるとすぐにK-11標識で、新神戸線39への火の用心標識があるので、前山への道と別れ、そちらに向かう。しっかりした道で、途中にすこぶる展望のよい場所があった。鉄塔には、2020年7月に命名された新しい番号新神戸線22が書かれていた。その先にも道が続いていたので、そのまま下り登山道と合流する。K-8(新神戸線22)の分岐点で前山方向へ向かう。




あしや村の木橋

 


登山道に出た所に赤リボンも

 


K-11で前山への道と別れて左へ




荒地山の展望




大阪湾の展望




K-8の新神戸線22

460㍍辺りまで下ったあたりから、地図で位置を確かめることができなくなり、410㍍辺りからはじまる剣谷西尾根の位置が分からない。K-8から24分の所に東に入る踏み跡があった。ゴロゴロ岳・前山への標識(地面に落ちた朽ちかけた標識と木に巻き付けた白いテープに手書きされたものの二つ)があるが、東の方への案内はない。以前に見かけた、霊園への道(健脚向きという注釈があった)かと思い、GPSの情報が得られないので心配だったがなんとかなるだろうと入って行く。このあたりからGPSだけでなく、スマホ全体が動かなくなる。スマホの磁石を使い慣れていて、この日は普通のコンパスも持参しなかったので、困ってしまう。しかし道は結構はっきりしており、30分ほどして仁川連絡線33に着く。もっと南側を下っていると信じていたので、鉄塔が出てきて驚いた。仁川連絡線33だったので、どうも剣谷西尾根を歩いてきたらしい。この後は歩いたことがあるので、心配がなくなる。道が消えてしまうが、それは想定内だ。コバノミツバツツジに今年初めて出会う。霊園は遠くないので、適当に沢らしきところを下って行く。霊園のフェンスに出たが、越せないので右手に回り込んでいく。霊園20地区の所で、フェンスを越えて園内に入る。そのまま、家まで歩いて帰った




このポイントで東へ

 


西宮から深江の展望


 


仁川連絡線33




フェンスの向こうに芦屋霊園




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