2020. 03. 13 石井ダム
石井ダム近辺の散策が面白そう。女房殿の足でも十分行けそうなので、前にやっていた駅・駅ウォークの一つとして出掛ける。
同行: 女房殿
コースタイム:
1117 鵯越駅、1158 菊水山分岐、1206 石井ダム下、1213-27 石井ダム上、1235-43 名号岩寄り道、1302 神鉄車庫上、1324 鈴蘭台駅
久しぶりに鵯越から全山縦走路を歩く。浄水場に出るまでの林は短い距離だったが大木が並んでいて、盛んなウグイスの声が聞こえてなかなか良かった。菊水山への道を見送り、石井ダムに向かう。近づくにつれ迫力が増してくる。ダムを越えるには300段以上の階段をひたすら登る。登った甲斐があり、ダムの上からは、上流方面に付け替える前の神鉄の軌道跡の先に妙号岩が見え、下流側を見下ろすと川まで60b切れ落ちている。一休みして鈴蘭台に向かう。
一辺の大きさが1〜2bもあるという大きな南無阿弥陀仏の文字が刻まれた高さ55bの名号岩を見るため立ち寄った。残念ながら、近すぎて文字をしっかり読むことができなかった。そこからイヤガ谷東尾根脇の妙号岩まで難しいルートがあるので、行ってみたいが、この日はもちろん予定していない。先に行った女房殿を追いかけ、公園の所で追いつく。急いだため、もう一つの懸案であった菊水山西ルンゼの取付き点を確認することを失念してしまった。神鉄の車庫の所に出て、もう終わりかと思ったが、駅まで結構の距離があったのはやや誤算。昼食をとるのがえらく遅くなってしまい。予定していた場所まで行くのをやめ、駅前ですませた。
林の道 |
ダム下の広場 |
階段を登る |
ダムの上から上流方向を |
ダムの上から菊水山の鉄塔群を |
ダムの上から下を見下ろす |
進行方向に妙号岩が |
大きな文字が刻まれた名号岩 |