2019. 11. 16 樫ヶ峰
六甲保養荘での囲碁愛好会の泊りがけの研修会に参加し、二日目の朝10時のバスで帰る一行と別れて、ここに宿泊したときの定例となっている軽ハイキングに出掛ける。ウェストポーチに100ccほどのお茶、スマホ、地図、それに、念のためカロリーメイトだけ入れて、逆瀬川への最短コースを歩く。
同行： 単独
コースタイム：
1000 六甲保養荘、1055 キレット分岐、1108-13東三ツ辻、1120 馬の背、1125 北尾根3への下降点、1127 樫ヶ峰（457㍍）、1145 新神戸線29、1158 新神戸線28、1310 登山口、1215-23 宝塚西高前BS
いつも思うのだが、ここのスタート地点の案内が少し不親切。コースに乗った後には余計なほどの標識があるのに、肝心のところにはない。この日も、樫ヶ峰に直接登るつもりだったのに、入口を見過ごし広場に出てしまった。そのあと北方向に踏み跡を辿るが、間違っていたので引き返す。もう一度ウロウロし、計10分ほどをロス。いつの間にかキレットコースに入っていた。入口にはないのに、尾根に乗ってからは沢山のキレットコースというプレートが架かっていた。急坂が続き、枯木を2本調達する。この日も、前のときに比べて衰えを感じた。青空にハゼノキの赤が美しく映えている。キレット分岐の標識があったが、それほどの光景でもなかったので、今回はパス。コウヤボウキが少し。分岐点から10分ちょっとで主稜線の東三ツ辻に着く。保養荘で買ったドライフルーツを口に入れ、水分の補給をしておく。
馬の背、北尾根への分岐、樫ヶ峰を過ぎて、保養荘からの樫ヶ峰ルートを分ける。下り始めるとゴルフ場、甲山、北山貯水池などの光景が広がる。やがてゴルフ場コースへの分岐となる。すぐ下に新神戸線29の鉄塔が見えたので、立ち寄る。リンドウの花が一輪だけ目についた。ゆずり葉台への下り道にも新神戸線28の鉄塔があったが、これを確認したのは初めて。バス道に出たときはエデンの園からのバスが通り過ぎた後だったので、宝塚西高前まで歩く。カロリーメイトでなく、ちゃんとした昼食を逆瀬川駅前でとる。
 ハゼノキ |
 馬の背から西側の眺望 （六甲最高峰～大平山） |
 樫ヶ峰山頂の石柱 （社家郷山の字が見えた） |
 甲山・北山貯水池・西宮CC・六甲保養荘 背後に大阪の市街地 |