2019. 11. 06 K甲越・廃寺道
久しぶりにYHの企画を依頼され、屏風川界隈を案内する。当初はK甲越から右俣谷D沢、古倉山、右俣平を経て天下辻に戻るコースを考えていた。大池からK甲越までのコースタイム1:30を2:05かかった。その内24分は休みだったので、それほどひどい遅いペースではないものの短縮コースに変更する。
同行: YH7人
コースタイム:
0940 神鉄大池、0945-50 興隆寺、1013-23 天下辻、1044 中俣谷BCDE沢方向へ、1104-1110 黒甲東道と合流、1133-36 休憩、1145-1225 黒甲越、1239 兵カン道へ、1309 北神線29、1317 廃寺道へ、1332 アザミ谷三角点、1338 廃寺跡、1353 住宅地へ、1358-1411 神鉄大池、1718 JR芦屋駅南口
興隆寺でストレッチしたのち、天下辻に登り、一息入れる。中俣谷への下りと中俣谷B沢までの遡行では、予想通りメンバーの歩みが慎重すぎ、天下辻から黒甲東道まで、予定では30分だったのが40分かかってしまった。東道に出てからは普通のペースとなる。それでも20分ほどで休憩の声がかかったので、これでは予定通りに消化できないかと考え始める。
K甲越で昼食を取りながら念を入れて計算してみる。今のペースだとあと4時間ほどかかりそうだ。古倉山からの下りで道を見失うと、みなさんの不安が増大するだろうし、最後の沢上りでまた手間取る可能性も大きい。感触を聞くと、どなたも大変なのはゴメンといった感じだったので、鰻の手池から南方道、廃寺道で戻ることにする。とても良い天気で、青空が美しく、ゆったりとした行程にしたので皆さん満足しておられた。
中俣谷 |
黒甲東道の杉並木 |
青空と白い枯木 |
廃寺の屋根の一部 |