2019. 04. 26 鬼岳
九州の離島を巡るツアーに参加して、壱岐、対馬、五島列島の福江島の山に足跡を残す。壱岐島の最高地点である岳の辻は駐車場から3分ほど登っただけで213㍍の展望台に着き、対馬では145段の階段を登っただけで烏帽子岳の展望台に着く。曇り空で海の色も冴えなかったが、それでも浅茅湾に浮かぶ島々の360°の景観は見事だった。福江島の鬼岳はそれなりのハイキング。
同行: 単独
コースタイム
4/25 1552 駐車場、1558 鬼岳展望台、、、1735 コンカナ王国、1742 サイクルロードの案内板、1745 登山道の途中210㍍付近、1752 コンカナ王国
4/26 0455 コンカナ王国、0515 南ルートに出る、0521 北ルートと合流、0537-40 鬼岳(315㍍)、0547 P311、0554 北ルートとの分岐を南ルートへ、0602 サイクルロード、0610 コンカナ王国
鬼岳の展望台の近くの駐車場に着いたのは午後4時ころ。旅行の企画書には展望台まで行くとあったが、ガイドさんは鬼岳四季の里という売店に連れて行くだけだったので、別れて駆け足で東屋のある所まで上がる。全山芝生に覆われている鬼岳の雰囲気がよく分かったし、反対側の福江港方面や宿泊予定のコンカナ王国なども見下ろせたので、やはりここまで全員を引率するのがよかったのではと思った。翌朝に予定しているハイキングの参考になった。
宿泊地のコンカナ王国に着いた後、少し時間があったので、翌朝の下見に出かける。駐車場のすぐそばに登山口があると、施設のマップには記載があったが、現地には標識はない。しっかりした登山道がサイクルロードと名付けられた草原の麓の道まで続いていたので一安心する。地理院地図にはそこから2本のルートが書かれている。北側のルートを少し登って大体の様子が分かったので引き返す。
311㍍のピークに戻ると、福江空港の滑走路やコンカナ王国も見えた。窪みのそばまで下り、南コースを辿る。前方に展望台が見えて来たと思うとすぐにサイクルロードだった。展望台には寄らず、早めに宿に戻る。朝食の時間に十分余裕があり、女房殿を待たせずに済んだ。
壱岐島の岳の辻 |
対馬の烏帽子岳からの展望 |
福江島の鬼岳とインフォメーションセンタ- |
鬼岳山頂から火の岳、箕の岳、臼岳 |