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2019. 02. 12  雄岡山・雌岡山 



一昨日の回復ぶりからもう一度軽ハイキングに誘う。またもや神鉄沿線の山。


同行女房殿

コースタイム

1021 神鉄緑ヶ丘駅、1028 雄岡山登山口、1045-1100 雄岡山(241b)、1112 下山口、1120 大皿池の西神戸線59、1145 雌岡山登山口、1146 梅林、1155-1215 ベンチで軽食、1223-33 雌岡山(249b)、1240 トラバース道へ、1247 頂上からの道と合流、1253 愛宕山(163b)、1310 金棒池に続く広い道へ、1412 緑ヶ丘駅

今回は神鉄粟生線で緑ヶ丘という初めての駅で下車。すぐに登山口に着き、落ち葉が敷き詰めらた緩やかな道を登る。20分もしないうちに雄岡山の頂上に着く。稲荷社の祠と一等三角点がある。南側の展望はよいが、かなり霞んでいて明石海峡大橋もうっすらと見えるだけ。毎日登山の女性が登ってこられたので色々と話を聞く。一番高いビルはラ・フォルテ西神中央2番館、右手のツインビルは樫野台のオークスクエア西神中央と教えてもらった。樫野台の左手奥に見える淡路の山は妙見山だろう。

ガイドブックに雄岡山からの下りが少し危険な急坂とあったが、足に不安を抱える女房殿も難なく下りてしまう。老人ホームの前のややこしい道を過ぎると大皿池と出会う。西神戸線59の鉄塔を確認して、西に進む。結構いい時間になってしまったので、昼食を考え始めたが、一軒あったカフェは廃業したようで、なにもない。新開地でなにか買っておけばよかったと後悔した。雌岡山の途中の梅林にあったベンチに腰掛け、チラホラと咲いている紅梅をながめ、ウグイスなどの声を聴きながら、あり合わせのもので急場をしのぐ。雄岡山もきれいに見え、その右手に見えているのは摩耶山あたりか。

バードウォッチングを楽しんでいるからと女房殿が言うので、一人で雌岡山に行く。10分ほどで神出神社のある頂上に着く。思ったより立派な社殿だ。淡路方面の眺めもあるが、相変わらず透明度は低い。女房殿が待っているので、急いで下りていき、一緒になってから、途中で見たトラバース道に進む。大した上り下りのない道で正解だった。愛宕山を通り過ぎて、ガイドブックにあった太陽と緑の道で志染駅に出るつもりだったが、見過ごして県道に出てしまったので、そのまま金棒池、大皿池を経て、緑ヶ丘駅に戻る。ここにも適当な食事処がなかったので、コンビニで買った肉まんと焼き鳥で昼食の第二部とする。

三木市志染町戸田に162bの愛宕山があり紛らわしいが、この日通過した愛宕山(163.1b)は4等三角点があるのに、地理院地図にも山名事典にも記載がない。




雄岡山頂上

 


雄岡山の祠と三角点




大皿池

 


梅林の奥に雄岡山




雌岡山の神出神社

 


愛宕山





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