2018. 11. 20 住吉道・魚屋道・筆屋道
最もメージャーなコースなのに住吉道を歩いた覚えがあまりない。1961年8月にN、Kとテント泊して船坂谷へ抜けたときだけではないかと気が付いたので、出かけることにした。
同行: 単独
コースタイム:
0846 住吉駅、0856 エクセル東、0905 登山道と合流、0914 石切道分岐、0917 黒五谷分岐、0921 五助堰堤横、0924 碧池、0934 左岸道分岐、0935 打越山分岐、0957 西お多福山分岐、
1002 有馬街道の石標、1011 小沢を右岸へ、1028 雨ヶ峠分岐、1042 飛び石伝いで右岸へ、1045 西お多福山分岐、1047-50 本庄橋跡、1055 土樋割峠分岐、1130 一軒茶屋、1137-1225 最高峰、1231 一軒茶屋、1300 筆屋道へ、1307 瑞宝寺第三堰堤横、1316 展望台道を右に分け谷道へ、1334 太鼓滝、1337-1407 瑞宝寺公園、1422-1442 太閤橋BS
住吉駅でくるくるバスに乗ろうとしたら、打越山へ行くという学友会のI氏のグループと一緒になる。帰りのバスでも瑞宝寺公園を歩いてきたというウォーキングのグループ、および別のハイキンググループで紅葉谷を下りてきたというH氏、M氏と一緒になったのには驚いた。
打越山への分岐や西お多福山への分岐までは間違いなく定年後に歩いている。その後の有馬街道の石標もはっきりと記憶があるが、それはYHのグループで住吉道から雨ヶ峠経由で東お多福山へ抜けたときに見たもの。本庄橋跡は行った覚えがない。1961年8月のときの簡単なメモには本庄橋とあるので、そのころはまだ本庄橋は健在だったのだろうか。少しネットで調べてみたが、いつ「跡」になったのかが判然としない。いずれにせよ、本庄橋跡を訪れたのは実質初めてだ。途中で甲南中高の大勢のグループと抜きつ抜かれつの状態になる。以前にも魚屋道で遭遇したことがあるのを思い出した。エクセル東から一軒茶屋まで、2:30ほどで着いたので、YAMAPのタイム(3:00)より早かった。まあまあまだ歩けるということらしい。山頂近くの石の椅子の所で昼食をとる。展望は今一つだった。
下山は東お多福山へと考えていたが、瑞宝寺公園のモミジが見ごろかと気付き、魚屋道から筆屋道を下るコースに変更する。筆屋道も最初来たときはやや戸惑うことがあったが、その後何度か来ているので、荒れているのは同じだが、もう戸惑うことはない。
住吉道の碧池 |
六甲山最高峰 |
筆屋道の荒れた谷道 |
瑞宝寺公園のモミジ |