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2018. 11. 07  シビレ山・丹生山



久しぶりにYHの山行を企画。前回歩いた部分を避けて、知らない道をできるだけ歩くことにした。丹生山から義経道分岐までの10分間だけが重複。


同行: YH7人


コースタイム

0916 衝原BS、0940 大蔵神社、1015-20 つくはら大橋の手前の小公園、1040 尾根道入り口、1112 236b峰、1133-1200 昼食、1323 丹生山分岐、1325 古代祭祀跡、1332-42 シビレ山(465b)、1430-45 丹生山(515b)、1455 義経道入口、1545 サイクリングセンター、1558 箱木千年家、1603 衝原BS

衝原湖は水が多く、水没した村の遺構をみることはできなかった。サイクリングロードのモニュメントがあるつくはら大橋の手前の公園で休憩。谷道から登ることに決めていたが入り口に大きな倒木があり、谷筋にはかなりのわずらわしさが予想されたので、計画を変え、少し遠回りして尾根筋を登ることにする。先頭を歩いたので蜘蛛の巣に煩わされる。しばらくすると衝原湖が見え始め、奥に雄岡山・雌岡山のツインピークも見えるようになる。黒く変色したシダが多く、場合によっては道が見えないほど。四等三角点のある236b峰に着くと、谷筋からの道と合流した。シビレ山には少し鋭角に左折して行くようになっていた。地形図からは細かいところが読み取れなかった。

思いのほか時間がかかったので、シビレ山の鉄塔の所でと考えていた昼食を早めにすることにし、やや開けた所に陣取る。370b峰への分岐の少し手前だった。北に方向を変えしばらくすると、ロープが頻繁に現れるかなりの急斜面となる。それが一段落すると丹生山への分岐となり、左折するとすぐに古代祭祀跡の岩組みが現れる。シビレ山の山頂では展望がない。鉄塔の所まで行くとよい展望が得られるというので、行ってみたが、大したことはなかった。西神支線二〇という名札が架っていた。

丹生山への道は比較的なだらかな稜線散歩だったが、朝日山への分岐を見過ごしてしまい、巻道を歩いてしまう。丹生山神社では、前回気が付かなかった大木があり、調べるとツクバネガシとのことだ。菊水山方面を眺め、集合写真をとり、ココアをご馳走になったあと下山にかかる。表参道でなく、義経道を選んだが、あまり魅力のない道だった。下山後の箱木千年家の見学を期待していたが、前日に問い合わせると平日は休みとのことで、残念だった。外観だけをちらりと見たが、いずれまた来たいものだ。三ノ宮のザコバで反省会をする。




衝原湖と山陽自動車道


 


黒いシダが繁茂


 


四等三角点のある236b峰

 


雄岡山・雌岡山を遠くに


 

古代祭祀跡




シビレ山山頂

 
 

長い激下り




丹生神社のツクバネガシの大木

 



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