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2018. 09. 11  坊主山・油コブシ



連日34℃を超えるような猛暑や台風のおかげで、とても近辺の低山を歩く気にはなれなかった。なんと3か月ぶりの山歩き。まだ、変な道を歩く元気があることが分かったので、歩いて良かった。


同行: 単独

コースタイム

1054 鶴甲2丁目BS、1105-20 一王谷を越える努力、1203 六甲線一から登山道へ、1232 坊主山、1240-1305 渦森台分岐、1334 五差路で高羽道へ、1345 油コブシへ、1413-30 油コブシ三角点、1507 ピンクテープが2本、1513 登山道へ、1540 渦森台展望公園、155-52 渦森台BS

鶴甲団地から一王谷を渡り246.5b峰を越えて坊主山に至る地理院地図の点線を歩こうとしたが、しっかりしたフェンスに阻まれる。鍵のかかった扉を二つ乗り越えて谷のそばまで行ったが、とても下りられそうになく、下りても対岸の三面護岸の壁を登れそうにない。あきらめて高羽アーバンライフの脇から別の沢へ下りようとしたがこれも同様。とうとう新神戸変電所のそばを抜けて一般道に進む。いくつかの送電塔を確認し、植樹のための道を登る。六甲線二の鉄塔のあとは登りやすい普通の山道となる。山頂標識のない坊主山を越え、渦森台分岐で昼食。地図上で五差路になっているところで、またもや森林管理道に入り損ね、高羽道に進んでから油コブシに至る。少し息を整えてから渦森台を目指して南東へ下りはじめる。地理院地図に点線が描かれているが、信頼できないというのは想定済み。果たしてすぐに道はなくなる。YAMAPを頻繁に見ながら下りるが、絶えず点線の北側を歩いている。下り始めて30分を経過したころ左手にピンクリボンを見つける。やれやれとそちらに向かうが、そのあともはっきりしない。2、3度行きつ戻りつしたあと、やっと道はしっかりし、やがてケーブル山上駅からの「ゆるやかな道」に出る。分からなければ、そのまま渦森台まで下りていけばよいと考ええていたが、もしそうしたらさらに1時間以上は道なき道を歩くことになっていただろう。「けわしい道」との分岐を過ぎ、3本の鉄塔のかたまった所を経て、渦森台の広場にでる。出口のところにあった水道で顔や腕を洗い、スッキリする。バス停には出発直前のバスが待っていた。




坊主山山頂の鉄塔 六甲線四



六甲線五の鉄塔近くの展望台




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