2018. 3. 25 芦屋霊園から剣谷西尾根へ
午前中だけの散歩をしようと、サクラ参道まで自転車に乗り、途中から芦屋霊園まで自転車を押して登る。2014.03.31にサクラ見物を兼ねて歩いたが、なかなか難しく、面白かったので、もう一度試してみる。
同行: 単独
コ―スタイム
0903 自宅、0925 霊園事務所、0936 五の橋上のイノシシゲート、0952 堰堤、0958 第2の堰堤、1009 第3の堰堤、1032 送電線の真下、1123-28 剣谷西尾根、1133 仁川連絡線三十三、1210 フェンス、1214 ⑳近くのイノシシゲート、1225-27 駐輪場、1235 自宅
さくら参道ではほとんどのさくらが老朽化のため伐採されていて無残だった。霊園事務所に駐輪し、以前にコピーしておいた霊園地図を片手に小川(宮川の上流になる)に沿って最短距離を登っていく。㉖区画の先の五の橋の上でイノシシゲートを通りぬけ、山に入る。3つの堰堤があり、最後の堰堤には剣谷国有林第5号谷止とのプレートがあった。剣谷はもう一つ東側の谷のはずだが、この辺り一帯が剣谷という地名なのでそのためだろう。その堰堤は右側から越えて行く。テープなどもあるかなりしっかりした踏み跡が右手上方へと続いており、鉄塔への巡視路かと思ったが、今回は沢を源頭まで詰めようと思い始めていたので、少し苦労して高巻きして堰堤の上部に下り立つ。その後も、知らない間に斜面を登ってしまい、また下りてといったことをいくどか繰り返す。なんとか本谷をキープしていると、前方に空が見え始める。久しぶりに広い斜面が前方に広がるが、捕まる木がなく、かなり滑って危ないので右手に逃げる。ほぼ完全遡行をやりとげ、柿谷東道から分岐する剣谷西尾根に飛び出す。右手に下りて行く。こんなにしっかりしていたかと思うほどのよい道で、テープもある。鉄塔は仁川連絡線三十三。この前後で迷えば迷えるなというような部分もあったが、尾根を忠実に辿ると、素直に霊園のフェンスに到達した。少しだけに回り込み、⑳区画近くのイノシシゲートから霊園に入ることができた。駐輪場からは10分足らずで家に着いた。
剣谷国有林第5号谷止 |
易しそうに見えて手ごわいザレ場 |
剣谷西尾根に出て上方を |
剣谷仁川連絡線の鉄塔 |
この上から霊園に戻る |
3分咲きのサクラ |