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2017. 12. 20  大谷山



3月にも行ったが、雪のためにかなり時間をとり、P704でUターンしてしまった。12月ならそれほどの雪はないだろうと甘く見ていたが、3月より多いくらいで、またもや同じ地点から戻るはめになった。

  

同行: 単独

コースタイム

0945 石庭BS、0956-1010 正眼寺横のゲート、1116-36 ワカンを履く、1147 尾根に出る、1216-43 昼食、1402-14 P704、1435 尾根から左折、1532-38 ゲート、1544-57 石庭BS

マキノ駅からの乗り合いタクシーに乗ることができたので、石庭には前回よりかなり安く、そして少し早く着いた。しかし、正眼寺横のゲートに通じる道の雪は前回より多く、ゲートも雪で開かなかったくらいで、除雪が必要だった。ゲートでポールを出し、シャツを減らすが、今回はワカンをつけずにしばらくツボ足で歩いてみる。そこそこ問題なく歩ける。

出だしですぐに道を外したが、しばらくして夏道に出たことが道のくぼみで分かる。ただ、雪はかなり積もっているので、注意を怠るとすぐに外れてしまう。しばらくしてワカンをつけたが、どういうわけかかなり手間取ってしまった。大きくルートを外したのは2度ほどだったので、かなり順調に登って行けたと思っていた。ところが、ゲートからP704までに要した正味の時間は前回が2時間半なのに対して今回は3時間かかっている(休憩その他のロスタイムは、前回も今回も47分)。ピークからゲートまでの下山時間は前回が1時間、今回が1時間20分。今回の方が50分も余計に時間がかかっている。たっぷり余裕がある勘違いしていたので、ピークで時間を計算して少し慌てる。道はよりはっきりと把握していたし、積雪量もたいして違わず、半年で体力が急に落ちたとも思えないので、どうもよく分からない。なんとか乗り合いタクシーに間に合い、19時前に帰宅できた。

もう一つしっくりしないのが、P704付近の様子。今回の風景が記憶していたものと違う。YAMAPでは前回も今回も間違いなくピークに到達しているので、不思議としか言いようがない。両日のピークでの写真を2枚ずつ載せておく。





P704間近で北方向を


 


P704で南方向を


 


P704から琵琶湖方向を(3月)




P704から西方向を(3月) 






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