2017. 06. 09 牛の背・再度公園・大師道
あまりの好天気に、急に思い立って、女房殿でも歩けそうなコースを設定する。洞川湖、修法ヶ原池、外人墓地、大師道のいずれも初めてだったようで、大変気に入ってくれた。最後は、自分が神戸水道の詰めをするため、三ノ宮まで歩きたいと言ったので、女房殿は諏訪山公園からバスに乗って先に帰る。
同行: 女房殿
コースタイム
1017 神戸駅南口BS、1047 水源地前BS、1101 牛の背入口、1131 洞川湖畔、1135-41 ベンチで休憩、1201-1357 修法ヶ原池(外人墓地で10分、茶筅つくりの人と40分)、1407 全山縦走路、1414 大龍寺門前の広場、1417-21 善助茶屋跡、1432 猩々池、1459-1503 燈籠茶屋、1537 諏訪山公園前BS、1536 こうべ小学校、1554-1606 加納町3丁目交差点、1615 JR三ノ宮駅
神戸駅を出て有馬街道を走ったバスは水源地前BSで左折して鈴蘭台に向かうので、その先の二軒茶屋交差点まで暑い中を歩く。少し手前で右折して牛の背登山道に向かう。ウツギの花が満開。しばらく結構の登りがあったが、やがて傾斜も緩み、のんびりした上り下りを気分よく繰り返すと、教育植物園への分岐に出る。すぐに再度公園に向かわずに、洞川湖に立ち寄る。久しぶりだが、釣り人が対岸で糸を垂れている光景は変わらない。ベンチに腰掛けて、湖面に影を映している妙賀山を眺める。
緩やかになった牛の背登山道 |
緑に囲まれて |
ウツギ |
コアジサイ |
生命力のある木の根 |
洞川湖の釣り人と妙賀山 |
仙人谷を遡って再度公園に向かう。今回は弘法大師の修法の地はパスして、修法ヶ原池に出て昼食をとる。そのあと、行きそびれていた外人墓地に行く。神戸女学院の創設者Eliza
Talcottの墓もあるらしいが、一般人に公開されているのは展望台まで。そこからでも墓地の概要は分かるし、鈴蘭台方面の展望もなかなかのものだった。
再度公園 |
修法ヶ原池と再度山 |
外人墓地 |
外人墓地展望台から鈴蘭台方面 |
修法ヶ原池に戻り、大龍寺の方へと歩き始めたが、池のそばで茶筅を作っている人としゃべり始めてまたもや終わらない。少し離れたベンチで池を見ながら、10月の講演の想を練る。やっと戻ってきた女房殿と大龍寺、善助茶屋跡、猩々池、燈籠茶屋を経て諏訪山公園へ下りる。ここから、神戸水道局の人に教えてもらった神戸水道の最後の部分(加納町3丁目〜奥平野浄水場)を歩きたかったので、諏訪山公園からバスに乗って先に帰る女房殿と別れる。こうべ小学校の前と加納町3丁目(ここではずいぶんと時間をとった)でマンホールを見つけることができた。
善助茶屋跡 |
猩々池 |
燈籠茶屋の大クス |
燈籠茶屋は毎日登山署名所でもある |