2016. 7. 6 地獄谷西尾根・水晶山
以前に女房殿と地下鉄の長田駅から高取山を往復したが、今回はJR新長田駅から出発して、高取山から妙法寺へ抜け、さらに足を延ばせる人は板宿を経て新長田駅まで周回するというコースを設定した。
同行: YH10人
コースタイム
0956-1000 神鉄大池駅、1025 唐櫃西IC付近をくぐる、1028-37 地獄谷を渡ったところでストレッチ、1215-23 水晶山(710m)、1226 石楠花谷分岐、1235-1310 ダイヤモンドポイント、1319 ノースロードへ、1327 左から地獄谷からの道が、1358-1410 記念碑台下広場、1415-1500 六甲山ホテル、1534 JR六甲道駅
地獄谷コースの方が、一般的らしく、分岐点での道幅ははるかに谷コースの方がしっかりしていた。入口には西尾根への案内もない。少し手前にあった案内板には、西尾根は熟練者向きで、その理由はルート探しのできない人には向かないとあった。実際には、難しいところはほとんどなく、むしろ登りが続くので、体力が必要なコースと言えるかもしれない。もうそろそろ水晶山かと思わせることが数回あったのち、やっと狭い水晶山の頂上に着く。
地獄谷を渡る |
谷コースと別れて西尾根へ |
大きなキノコ |
急登をロープをつかんで登る |
狭い山頂に小さな水晶山の標識 |
ダイヤモンドポイントから |
そのあと若干の上り下りのあと、ダイヤモンドポイントに着く。しかし、名前に見合う眺望はない。西の方には瀬戸内海も見えていたかもしれない。広場の奥の木陰で昼食をとる。三国岩へ続く登山道だったので、降りてきたカップルの邪魔をしてしまった。
そのあと、ノースロード経由で記念碑台まで。そこからケーブル駅に向かう予定だったが、六甲山ホテルでビールなどを飲んで、無料送迎バスで下山することになった。乗り換えもなしで、気楽な下山となった。
六甲山ホテルレストランのカウンター席からは神戸の町が真下に見え、遠くも霞んではいるものの、金剛山脈のうしろまでかなり見えた。葛城山と金剛山のちょうど中間の先に山上ケ岳があり、その手前にPLの大平和祈念塔があるはす。金剛山をはさんで右側に葛城山とほぼ同じ角度に八経ケ岳、岩橋山をはさんで左側に葛城山とほぼ同じ角度に池木屋山があるはず。
アジサイの季節だ |
六甲山ホテルからの展望 |