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2015. 12.
18  
雙ヶ岡 



芦生からの帰り、少しだけ余裕があったので、調べておいた雙ヶ岡の下のコインパーキングに車を入れて気になっていた雙ヶ岡に登る。


同行: 単独
        

 

コースタイム

1657 宇多野口登山口、1711-13 雙ヶ岡(116)、1714 雙ヶ岡1号墳の説明、1715 キタデグチ、コモレビノオカ、ニノオカの分岐点、1718 ウタノクチへ、1724 宇多野口登山口

並んでいる丘の北の端の登山口から登り始める。やがて道が頻繁に交差するようになり、どれが本道か分からなくなる。東の方へ進めばよいのだろうと夕焼けを背に適当に上っていくと(磁石を車に置いてきた)、やがて行き詰まり引き返すといったことを2、3度繰り返し、やっとそのうちしっかりした道に出て、頂上へと導かれた。京都西山から愛宕山にかけての山並みのシルエットがクッキリと見える。暗くなってきたので、右端に愛宕山が見えることだけ確認して、大急ぎで下る。南の方へ向かう階段が目に入ったのでそちらに向かうと、すぐに雙ヶ岡1号墳の説明のある広場に出た。ヘッドランプを持ってきていたのでつけるが、調子が悪く弱い光を頼りに下っていく。当初二の丘まで縦走するつもりでいたが、ランプに不安が生じたので、途中にあった標識のところで、「ウタノクチ」へという道を選ぶ。なんのことか分からなかったが、とにかくしっかりした道を使って真っ暗になる前に下山することを優先する。間もなく先ほどの登り口に降り立った。「宇多野」という地名だったことは後で分かった。京福電鉄の宇多野駅のすぐそばだが、全く馴染みのない地名だったのでカタカナでは分からなかった。

かなり消化不良ではあったが、京都のハイキングであちこちから目に付く山に一応登れたのでよしとする。





宇多野口登山口





一の丘頂上



 

京都西山方面

 

嵐山から愛宕山方面




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