2015. 03. 04 林山
2005年に3回ほどこの辺りをうろついたが、笹に覆われて分からないところだらけだった。どうなっているのかを見るのが楽しみだったが、全く予想外に立派なハイキングコースと化していた。いつもの仲間との例会。
同行: YH13人
コースタイム
0930 奥池集会所前BS (P2)、0953 社家郷山方面分岐、0957 芦有道路横断 (P3)、1004-06 T字路を左折、1016-18 小休止
(P6)、1028-30 小休止 (P7)、1032-34 熊笹峠 (P8)、1040-43 芦有道路との接点での工事現場、1048-1105 林山(745m)、1132 奥池集会所
奥山貯水池の東側から回り込んで山道に入る。盤滝・社家郷山方面への道を右に分けるが、ここにも立派な標識が立っていた。芦有道路を横切るが、地理院地図の位置とはかなり違っているようで、うんと奥池町に近いところだった。ここにも林山・熊笹峠を経て最高峰へという標識があるが、どうみても林山経由と書き込むのはおかしい。どんどんと歩きやすい道を登っていく。なんどか分岐があったが、おそらくはすぐに合流するといったような分岐も多かったかと思う。なんどか立ち止まるが休憩というほどのものは取らずに熊笹峠に着く。ここには標識はない。ちょっと前へ進むと芦有道路がすぐ下を走っていた。もっとも通行止めが続いており、車の姿は見えない。ここもちょっと止まっただけで、西へ進む。途中に、前にも見たコンクリートブロックがあった。やはりここにも道らしきものがあったのだろう。峠から6分で広い工事現場のようなところに出る。ここでは芦有道路と山道が接している。そして、林山へという大きな標識が立っていた。プレハブの建物があり、車や作業人の姿も見える。その広場の先の左手から登山道がはじまっているが、この入口は分りにくい。あとは背の高い熊笹の間を縫って林山に向かう。前夜に雨があったはずなので、かなり濡れるかとオーバーズボンをはいてきたが、不要だった。林山の頂上で集合写真を撮り、一路奥池へ急ぐ。集会所で弁当を広げながら、年度末の総会を行い、世話人の交代などを決める。気の利いた人がお酒を持ってきており、ごちそうになる。
熊笹峠に着く |
芦有道路際の工事現場 |
肩までの熊笹を分けて林山へ |
林山山頂 |