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2014. 3. 23  打越山



マキノスキー場から寒風を経て大谷山を考えていたが、どうも女房殿の調子が悪いのと、自分の腰も十分でないので取りやめた。朝になって女房殿からどこかへハイキングに行こうと声がかかり、嵐山や有馬などを考えたが、結局はより手軽なところになった。


同行: 女房殿

コースタイ

1100 エクセル東BS、1122-30 石切道、住吉道、打越山分岐、1205-30 展望ベンチ、1243 三差路、1252 打越山(480)、1305 打越峠、1314 四辻、1327 森林管理道と交差、1352 八幡神社、1359-1407 岡本梅林、1407 岡本駅

くるくるバスに乗ってエクセルまで高度をかせぐ。最初は、前回のYH例会で途中から入った黒五谷を最初から歩いてみようと予定した。大きな分岐で打越山の方向へ進んでしまったのが間違いで、もう少し住吉道を歩いて五助堰堤を越える必要があったらしい。ともかくかつて歩いた打越山への道を歩いていく。道が少し西向いたあと、右手に回り込んだ所にあるベンチで六甲の山並みを見ながら昼食。そばにコウヤボウキの綿毛が沢山ある。住吉霊園の先の鉄塔は天狗岩あたりだろうか。その右にガーデンテラス、五助山、西お多福山などが存在感を示している。ずいぶん下に住吉道が見えているが、そちらに下りていくしっかりとした道があったのは知らなかった。そのうち歩いてみよう。

そこを出てすぐに新神戸線50という褐色の鉄塔の近くを通る。寄り道して番号を調べておいたが、そばに満開のアセビがあり、寄り道した値打ちがあった。右手に十文字山への道を分けるとすぐに打越山だ。今日は誰もいないが、食事も終わっていたので、ちょっと立ち止まっただけで下っていく。打越峠で女房殿は最短コースで岡本へ出る八幡谷コースを選択し、否応なしに下っていく。なんども来ているはずだが、すべてが頭に入っているというのでは全然ない。森林管理道などとなんどか交差して、かなりの坂をジグザグに下りていってやっと谷に出て、傾斜がゆるむ。沢の左岸から若者のグループが下りてきた。




満開のアセビ


八幡神社の境内に紅梅が咲き誇っていた。神社下の川底にイノシシが4頭横たわっていた。昼寝にしては静かすぎるので、猪突猛進してきて堤から転落して死んだのかもしれない。上下にかなりの高さの段差があり、昼寝に適した場所とも思えない。その後、岡本梅林に立ち寄り、まだ少し残っているウメやジンチョウゲ、ユキヤナギなどに春を感じた。そのあと、岡本駅、本山駅周辺をぶらついたあと帰途に。




河川敷に横たわるイノシシ





岡本梅林



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