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2013. 12. 07  高取山



荒地山に味をしめて、再度女房殿と軽ハイキング。かなり以前に西台駅から登り始めたことがあった。そのときは途中で雨が降ってきたので、町中の食堂で昼食を食べただけで、引き返した。今回は長田駅の方から再挑戦。高取山自体は、全山縦走からみではなんどか登っている。


同行: 女房殿

コースタイ

1127 地下鉄長田駅、1141-50 長田神社、1203 長田小、1215 梅の木畑周遊道へ、1228 Y分岐、1235-1310 堀切町への分岐、1312-21 白川大明神・中の茶屋、1332 安井茶屋、1336 高取神社、1351 金高神社、1354-58 高取山(329)、1431 中の茶屋、1439 鷹取団地前BSへの分岐、1454 長田小BS、1509 長田神社、1518-40 商店街

この日は長田駅から歩き始める。商店街は活気があり、値段が安いと女房殿は驚いている。長田神社は初めて。胸高周囲620cmという立派なクスノキがある。町中を通り抜け、長田小の前から階段を登る。かなりの傾斜でみるみる街が下になってきて、神戸市内の高層ビル群や海が広がってくる。

梅の木畑周遊道という分岐で右折して、山道に入る。そちらに行けばP174.4を経由できるのかと考えていたが、それにはもっと前に東に進路を取らねばならなかった。結構な登りが続くが、Yからもとくに苦情がでない。堀切町への分岐がちょっとしたピークになっており、ベンチもあったので昼食にする。あたたかいコンソメスープを作って、買ってきたサンドウィッチを頬張る。

そこを出るとすぐに白川大明神があり、少し降りると中の茶屋。再び戻って頂上に向かう。そのあと記憶にある安井茶屋、高取神社、金高神社へと足を進める。全体が街になっているかのようで、変化があり、退屈しない。長い急階段を登った金高神社が絶好の展望地点。遠くの金剛山などはほとんど見えないが、阪神間から鉢伏山・旗振山・鉄拐山までがよく見える。ここが最高点と思っていたが、さらに奥に高取山の最高峰があることが分かったので行っておく。






頂上への階段


金高神社からの展望
(中央の緑地は会下山公園)





高取山山頂部



下山は、中の茶屋から表参道を下る。鷹取団地前BSへの道を右に分け、豊春大明神を過ぎるとすぐに朝の分岐点に出る。あとは同じ道を地下鉄駅まで戻る。女房殿が買い物をする間、コーヒーを飲んで待った。





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