2013. 05. 01 箕面雲隣展望台
ゴールデンウィークに挟まれた5月の初日、またも同好会の月例会は晴に恵まれ、新緑を楽しむことができた。この道を歩いて滝に行ったのは半世紀以上の昔になる。しかし、2004年6月に、途中の落合谷から鉢伏山に登っており、2004年10月には竜王山に登った際に車で近くに来て、滝にも立ち寄っている。それほどご無沙汰というわけでもない。
同行: YH15人
コースタイム
1012 阪急箕面駅、1100-15 箕面大滝、1133-1205 雲隣展望台(350m)、1225 箕面大滝、1300 阪急箕面駅
もみじの新緑が前日の雨に洗われて、青空を背景に鮮やかだった。ビワ、シャガ、ヤマブキなどが色を添えている。姫岩まで箕面川の左岸を進んだが、その上部が土砂崩れで通行止めになっており、右岸の舗装されたハイキング道を大滝まで歩く。大滝は、昨日に雨が降ったこともあって、水量豊富で豪快だった。
まぶしい新緑のモミジ |
箕面大滝 |
大滝から急な坂道を上り、一旦車道に出た後、雲隣展望台をめざす。この道は短かいが急な階段登りで、みんな手すりに掴まりながらの歩行となる。展望台からの見晴らしはよかった。完全に透明というわけにはいかないが、できあがったばかりの「あべのハルナス(300m)」をはじめとする大阪市街の高層ビル群は勿論のこと、和歌山県とへだてる和泉山脈までもしっかりと見えていた。他の方のホームページを見ても、これだけよく見えている写真は載ってないので、大阪にしては上々の部なのだろう。目の下の小山の上にみのお山荘「風の杜」の建物が見える。
雲隣展望台から大阪市街 (詳細な同定は「展望」ボタンをクリックして下さい)
帰りは来た道を辿って箕面駅へ。