2011. 7. 6 森林植物園
「ゆったりハイキング」の例会はアジサイが見頃の神戸市森林植物園に。
同行: YH13人
コースタイム
937 水源池バス停、952-55 鍋蓋北尾根に合流、958 牛の背分岐、1004 洞川湖入口、1018 学習の森入口、1040 植物園西門、1058-1212 長谷池、1227 東門、1254 分水嶺越分岐、1330-40 市ヶ原、1400 布引ダム、1455 三ノ宮
水源地バス停までバスに乗る。鍋蓋北尾根に合流するまでが、自分にとって初めての道。森林植物園では少し時間があったので、アジサイを見て回る。七段花(しちだんか)というアジサイの一種とは思えない素朴さに心が惹かれた。これは、1823年シーボルトが著した「日本植物誌」の中に紹介されたが、実物の所在がわからず、幻のアジサイと言われていた。1959年に六甲ケーブル西側の谷間で高校教師によって発見され、今では、それから増やした花が各地に栽培され、幻ではなくなっているそうだ。
植物園の東門から出て、トゥエンティクロスを下り、市ヶ原、布引貯水池を経て、三ノ宮に出る。布引貯水池の脇にある「五本松かくれ滝」はダムが満杯になったときだけ水が流れるのでこのような名前をもつが、この日は珍しく流れていた。
三ノ宮の地下街でビールを飲んでおひらき。
学習の森にあった野生のアジサイ群落
幻のアジサイといわれた七段花
トウェンティクロス
五本松かくれ滝