2007. 11. 07 八幡谷・打越山・風吹岩・高座谷
天気がよいので、昼飯前の散歩をする。まだ六甲の登山地図の中で赤線が引かれていない所を狙って歩く。いくつか見覚えのある地点を歩くが、はっきりとは思い出せない所もある。
同行: 単独
コースタイム
745 阪急岡本駅、755 八幡神社、824 右へ管理道を分ける、844-849 五叉路(左 十文字山を経て住吉川、正面 打越山、右 森林管理道)、915 右へ
打越山方面への道を分け、左へ、926 高圧線鉄塔、936 引き返す、940 関電の巡視道へ、943 登山道に合流、947-950 打越峠、952 右へ八幡谷への道を分ける、1011 森林浴コースへ合流、1018 右へ打越山への道を分ける、1019-1030 風吹岩(437)、1032 標識のない4ッ辻を左へ、1034 高座谷の支流に出る、1039 堰堤、1046 荒地山砂防ダム、1057 中央稜と合流、1100 高座滝、1130 芦屋川駅
いくつもの分岐を適当に選択して進んでいく。打越山への分岐で敢えて左手の道へ下りていく。黒五谷へ下りて遡るのも面白いかと思ったから。行き先が書いていなかった通り、道はだんだん消えていく。しかし、そのうちまた道らしくなったと思うと鉄塔にでて、そこで終わりとなる。巡視路だったらしい。北に進めば谷に出るだろうと下り始めるが、出てきた谷は灌木に埋もれており、とても歩く気がしない。仕方がないので戻ることにする。しかし、全部戻らないうちに、巡視路らしきものがでてきたので、そちらに進む。すぐに登山道と合流して打越峠に着く。そこで始めて人と出会う。
風吹岩のにぎわい
その後、横池の方に進み、横池を経由しないで、風吹岩へ。ここはさすがにかなりの人がいる。その後、やはり初めての道を使って高座谷へ下りる。なかなか歩きやすい道で、夏の暑いときには中央稜よりはよさそう。以前に奥高座滝から下りてきた道とどこで合流したかは分からずじまいであった。つまりどこで高座谷にでたかが分からなかった。多分堰堤に出たところ辺りであろう。少し下の荒地山砂防ダムのほぼ中央に、堰堤の巾と変わらない大きさの石が乗っかっていた。地震のときであろうか。黄山にあった飛来石を思い出す。
下流に行くと、いくつかキャンプするのに適した場所がある。買ってまだ使っていないテントで泊まってみるのもよいなと考えた。中央稜と出会う寸前に、バーベキューをしていた広い川原があったが、それより4分ほど上流の所の方がよさそうであった。ほとんど花もない山であったが、キクが3種類ほどとフジウツギが残っていた。4時間少しであったが、十分楽しめた。
高座滝