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07. 07. 22  
ゴロゴロ岳・剣谷東尾根



同行: 単独


コースタイ

1503 東お多福山登山口から芦屋川添いの道へ、1528 芦有ゲート、1540 あしや村、1555 奥池を展望する岩、1611 雉ヶ谷BS、1623 奥山貯水池、1638-1641 ゴロゴロ岳、1645 観音山へ最短尾根コースという標識、1647 鷲林寺と剣谷の分岐、1651 甲山を見下ろす展望岩、1719 剣谷10丁目、1738 苦楽園BS

奥池の姉の家に行き、その後少し歩いてもよいという女房殿と一緒に、東お多福山登山口から芦屋川添いの道を下る。梅雨のためか、道がかなり水が被っているところがある。花はフジトラノオ程度しか咲いていなかった。ゲートまで来ると10分ほどでバスがくる時間だった。それに乗るという女房殿と別れて、芦屋川に沿って下る登山道に入る。しばらくすると芦屋村(旧青少年野外活動センター)の方へ向かっていることに気づくが、前に来てややこしかった道をもう一度歩くのもよいかとそのまま進む。やはり今回も分からなくなる。前の時(2004.11.03)は、センターを抜けてすぐに八幡谷を左岸に渡り、右手の方へと登っていった。結局道のないところを歩いて、奥池よりかなり上のゴロゴロ岳に近いところに飛び出した。今回は左へ左へとそれたらしい。2度ほど展望が開け、芦有ゲートを見下ろす岩場と奥池方面が見渡せるところがあった。やがて、沢に沿ってどんどん下り始める。これはまずいと右手の高みに登るとすぐに無人の人家が見え、その庭を通り抜けると、奥池南町の雉ヶ谷BSだった。ゴロゴロ岳を経由して下山しようと考えていたので、多少遠い気もしたが、もう一度上まで登り直す。





岩場から奥池町を見渡す




頂上からは未知の道を下りたかったが、地図もなにもない手ぶらなので、適当に頂上から右手に下りる道をとる。2軒ほど人家のそばを通るが、先日観音山へ行った道だろう。鷲林寺と剣谷の分岐が出てきたので、時間も遅いので剣谷の道をとる。以前沢登りをして、途中で尾根に逃げた道である。そのときは下から通して歩いて来たわけでないので、一応初めての道である。見覚えのある展望岩などを越え、さらに下りていくと、この時間なのに一人のハイカーに追いついた。よく歩いているとのことで、この道が剣谷の住宅街にでること、剣谷の沢の道はもう30年くらい使われていないことなどを教えてくれる。住宅街に出てから道を聞きながら剣谷から苦楽園のBSまで歩く。ゴロゴロ岳からBSまでほぼ1時間という近さだった。十勝岳のあと、腰痛もあり、伊吹山へバスで登り、少し花を見ながら歩いただけだった。少し物足りない気がしていたので、欲求不満を解消するのにちょうどよい散歩となった。






ガベノ城近くの展望台から甲山





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